みなさん、こんにちは。
1年生のバイオサイエンス実習では、
前回、分光光度計の使い方学びました。
今回の実習では、
分光光度計を使用して、
吸収スペクトルの測定を行いました。
物質が光を吸収するとき、
物質ごとに光を吸収する波長が異なります。
吸収スペクトルを作成すると、
その物質がどの範囲に吸収があるかを見ることができます。
今回は、赤色の溶液、青色の溶液と
核酸溶液、タンパク質溶液で
吸収スペクトルを作成しました。
実習にも慣れてきたようです。
少し余裕があるようですね。
1年生のみなさん、
吸収スペクトルを測定することによって、
吸収できる波長に差があることが確認できましたか。
分光光度計で測定するときの大切な条件ですから、
しっかり覚えておきましょう。