湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

2018年 5月アーカイブ

バイオ通信No.1837「初めての顕微鏡」

1年生の検査機器総論で顕微鏡について学びました。
 
講師の先生は、いつも顕微鏡のメンテナンスをお願いしている顕微鏡の専門家です。

 
顕微鏡の基本構造や取り扱い方から教わります。

 
実際に顕微鏡を覗いて、よりきれいな像が見られるような操作を行います。

 
長時間、検鏡しても疲れないような姿勢やレンズの合わせ方も教えていただきました。
これからは、実習で何度も使用するのでしっかりと身につけていきましょう。
まずは、双眼で観察できるように調整しましょうね♪
 
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バイオ通信No.1836「pHメーターの使用法」

1年生の検査機器総論でpHメーターの使用法を覚えるためにいろいろな溶液のpHを測定しました。
 
測定にはpHメーターとpH試験紙の二つを使いました。

 
pHメーターは始めにpH標準液を使って二点校正を行います。
 
pH6.86(中性付近)の標準液にガラス電極をつけます。

 
5分程たったらつまみを回して6.86へ(針または数字)合わせます。
電極先端を洗って、キムワイプで軽く電極をふいたら、次に、pH4.01の標準液へつけます。

 
つまみを回して4.01へ合わせたら、二点校正の完了です。
pHメーターの校正が終わったら、サンプルのpHを測定します。
 
今日のサンプルはお酢、お水、緑茶、紅茶、ジュース、牛乳、前回調製したKOHなどです。
どんな値が出るでしょうか。。。

 
pH試験紙はアルミホイルの上に試験紙をのせて、サンプルを滴下し、色の変化でpHを判定します。

 
データはホワイトボードへ記録します。

 
どのグループもだいたい同じ位の値でした。
pHメーターの二点校正は時間がかかるので、使用する実験の時は早めに校正しておきましょう。
電極は割れやすいので取り扱いはお気をつけください。
 
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バイオ通信 No.1835「オートクレーブの使用法」

1年生の実習でオートクレーブの使用法を行いました。
 
オートクレーブは高圧蒸気滅菌器のことです。

 
本体前面の扉を開けて、回収ボトルの水位を確認します。

 
缶体のフタを開けて、水道水を底板が浸るくらい入れます。

 
排水バルブツマミを閉じたかどうか確認します。

 
滅菌するものをカゴに入れて缶内へ入れます。
今日はジャガイモを滅菌しまする。

 
缶体フタを確実に閉め、滅菌条件を設定します。
通常は121℃、2気圧、15分です。

 
スタートキーを押して滅菌開始です。
滅菌時間が終了したらそのまま自然に冷めるのを待ちます。
ピッピっと開けてOKが鳴ったら取り出せますが。。。
 
オートクレーブ内の温度が97℃以下で、圧力が0kPaであるのを確かめてから缶体フタを開けて滅菌カゴを取り出しましょう!
オートクレーブや滅菌物は熱いので火傷には気をつけて下さいね。
 
どちらのコースもオートクレーブはよく使用しますので
ひとりで操作できるようにしましょう。
 
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わんにゃん通信No.781「ポスター作り」

2年生の動物看護実習で、ポスター作りを行いました。
 
何のポスターかと言いますと、動物病院の待合室に貼ってあるワクチンやフィラリア予防などの手書きのポスターです。
動物病院では、忙しい合間を縫って手の込んだポスターを動物看護師さんが作っています。
 

みんな、黙々と作業を進めています。
 
一体どんな力作が出来上がるのでしょうかo(^-^)o
 

それぞれ味のあるポスターができました(゚∇^d)
 
一度経験しておくと、いざ就職先で「何か作ってよ」と言われても大丈夫!(*^-゚)vになります。
今よりもっとすごいポスターを作ってくれることでしょう。
 
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バイオ通信No.1834「生化学実習5」

みなさん、こんにちは。
 
前回は、動物看護コースの様子をご覧いただきましたので、今回はバイオコース2年生の生化学実習の様子をご覧ください。
バイオコースは、班単位ではなく、グループ単位で実習をしています。
 
しっかりとグループ内で相談をして、実習に取り組んでいます。




 
バイオコースは、実習が終わると、報告&質疑応答が待っています。
あまり慣れないことなので、苦戦をすることもありますが、徐々に慣れてきているようです。
バイオコース2年生のみなさん、しっかり報告もできるように取り組んでいきましょう。
 
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わんにゃん通信No.780「授業参観でした。動物看護コース」

先日、授業参観が行われました。
 
動物看護コース2年生は動物看護実習、バイオコース2年生は生化学実習でした。

 
保定と爪切りです。

 
こちら、まろんチーム。

 
半分づつ交代して行います。

 
こちら、ぱせりチームです。

 
ぱせり、頑張って。

 
やさしく、慎重に。

 
作業しやすいように保定します。

 
もずくチーム。

 
もずくは大人しくしてますね。

 
たくさんの保護者の方に参観していただきました。
ありがとうございました。
 
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バイオ通信No.1833「授業参観でした。」

先日、授業参観がありました。
 
1年生はhana先生の講義です。

 
バイオコース2年生は、生化学実習です。

 
グルコースの定量を班で行います。

 
分光光度計で吸光度を測定します。

 
測定後は溶液と濃度の関係をグラフにします。

take先生にチェックしてもらいます。
 
参観頂いた保護者の方々、ありがとうございました。
 
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わんにゃん通信No.779「生化学実習5」

みなさん、こんにちは。
2年生の生化学実習の酵素編3です。
 
今回は、酵素の活性化エネルギーを求める実習を行いました。
 
生化学実習は、動物看護コースも行っています。
動物看護コースの実習の様子をご覧ください。
 
慣れないピペット操作も随分慣れてきました。
S先生の説明を受け、確認しながら、実施しています。





 
測定データのまとめもしっかりと行っていきます。

 
データのまとめが終わると、結果の確認を行います。

 
意外と楽しそうに取り組んでいるように見えるのは私だけでしょうか?
 
動物看護コースのみなさん、まだまだ続きますので、しっかり頑張っていきましょう。
 
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バイオ通信No.1832「生化学実習4」

みなさん、こんにちは。
2年生の生化学実習酵素編の2回目です。
 
今回は、最適pHを求める実習を行いました。
今回は、試験管の本数も多く、段取りよく実施しないと大変なことになります。
 
しっかりと相談して取り組みました。


 
しかし、こんなうっかりミスも・・・。
 

予備実験の最中に色のついていない試験管を発見。
 
学生に聞いたところ、どうやら、試薬を入れ忘れたような・・・。
予備実験の段階で良かったです。
 
本実験の試験管の本数が多くなるので、そちらに気をとられたようです。
本実験では、うっかりミスもなく、無事に終了しました。
 
まだまだ、酵素の実習は続きます。
2年生のみなさん、頑張っていきましょう。
 
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バイオ通信No.1831「卒業生にお会いしました!」

去る5月8日(火)、株式会社CORESに前年度採用のお礼に伺いました。
 
採用ご担当のMA様にお目にかかった際に、今年度採用され、新入社員として仕事をはじめたNHくんと少し話をする機会をいただきました。

 
今は上司であり、当学科の卒業生でもあるTNさんに直接ご指導いただいているそうです。
NHくん、学校のOBの下で仕事ができるなんて、幸せなことですね。
 
ぜひ先輩の背中を見て成長し、一日も早く一人前の社会人になってください。
応援しています。
 
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