1年生のバイオサイエンス実習でグルコースの定量を行いました。
グルコース標準液を5段階希釈したものに発色液を反応させて吸光度を測定します。
反応後。。。んっ?左のは何かが違う。。。右のが普通。
試験管の上のだけ赤く発色しています。まさか。。。
続きを読む:バイオ通信 No.1194 「基本は大事!」
1年生のバイオサイエンス実習でグルコースの定量を行いました。
グルコース標準液を5段階希釈したものに発色液を反応させて吸光度を測定します。
反応後。。。んっ?左のは何かが違う。。。右のが普通。
試験管の上のだけ赤く発色しています。まさか。。。
続きを読む:バイオ通信 No.1194 「基本は大事!」
バイオコース1年生の細胞組織学実習で、ニンジン形成層初代培養に使用する外植体の殺菌条件の検討を行いました。
ニンジン肥大根はつまり根ですので、コンタミネーションする確率が高いです。
コンタミネーションの確率を下げるために、各班でいろいろと殺菌条件の検討を行います。
どこに着目して実験するかを班で考え、実験の組み立て自体も、自分達で考えるのです。
続きを読む:バイオ通信No.1193 「班別の課題実習」
1年生のバイオサイエンス実習でキットを使ってグルコースの定量を行いました。
前回、溶液の吸光度は濃度に比例するということを確認してあるので。
これを利用して溶液中の物質の定量を行います。
まず、操作法をノートに書いてtake先生チェックを受けます。
OKだったら実習が開始できます。
まずは、試験管にラベルを貼ります。
続きを読む:バイオ通信 No.1192 「グルコースの定量」
毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。asaです。
1年生のバイオサイエンス実習でLambert-Beerの法則についての実習を行いました。
まずは、take先生の説法から。気を引き締めます。
おなじみの赤色、青色溶液をサンプルとして5段階希釈していきます。
左から右へ溶液の濃度が高くなっていきます。
続きを読む:バイオ通信 No.1191 「夏そしてBeer」
1年生のバイオサイエンス実習で吸収曲線を描きました。
前回は色つき(可視部)の溶液でした。
今日のサンプルはこちら。
無色透明な溶液にも吸収はあるのでしょうか!
DNAとタンパク質溶液の極大吸収波長はいくつなのか。
1年生のバイオサイエンス実習では分光光度計の取り扱いを行いました。
復習をかねて吸収曲線を描きました。
今日のサンプルはこちら。
300nm~700nmの範囲を50nmずつ波長を変えて、吸光度を測定しました。
分光光度計の設定を班で確認しながら。
続きを読む:バイオ通信No.1189 「吸収曲線。可視の部」
こんにちは(*'▽'*)
動物飼育管理学習でブラッシングと爪切りについて学びました✿
今回も1年生と2年生合同でおこないました。
まずはブラッシングから(▽・ω・▽)
1年生は初めてのブラッシングです。
まずはピカピカの道具の使い方から2年生に教えてもらいます(^_^)
今回使用する道具はスリッカーとコームです♪
スリッカーは剣山のようにチクチクしていて痛いので力を入れないことがpointです!!
《スリッカー》
《コーム》
続きを読む:わんにゃん通信No.274 「ブラッシング♪」
みなさん、こんにちは。
先日、バイオコース卒業生でJcr にお勤めのTTさん(B13期生、写真右)、MKさん(B14期生、写真中央)、IGさん(B23期生、写真左)が、学校に顔を出してくれました。
3人は、同じ湘央バイオの卒業生というだけでなく、会社では同じ職場の上司と部下という関係です。 Jcr 様は、3人だけでなく、多くの卒業生が所属している、学校がとてもお世話になっている会社です。
みなさん、こんにちは。
今回の実習は、SDS-PAGEです。
前回のゲルろ過法と同様に唾液アミラーゼの分子量を求めました。
最初に、ゲルの作製からです。ガラス板とガラス板の間にゲルを作製します。
写真ではわかりづらいですが、上に濃縮ゲル、下に分離ゲルの2層になっています。
これを電気泳動槽にセットしてサンプルを塗布します。青色がサンプルです。
これに電流を流します。
しばらくすると、青色が下向きに移動したのわかりますか?
濃縮ゲルと分離ゲルの境目ぐらいに青色があります。
いよいよ分離ゲルにサンプルが突入していくと、青色のバンドが何本か見え始めました。
これをさらに泳動すると、さらに分離されてきました。
そして、泳動終了。
ガラス板からゲルを取り出して、タンパク染色をします。
続きを読む:バイオ通信No.1187 「生化学実習9」
2年生の細胞工学実習では細胞を培養しています。
細胞がどんどん増えていったら、継代します。
細胞をPBSで洗って、トリプシンで反応させて。。。
培地を加えて反応を止め、ピペッティングです。
酵素を使って細胞を底面からはがしますが、シートになってしまっていると継代してもすぐに一部だけ10割conf.になってしまいます。
したがって、ピペッティングして細胞をばらばらにしていきます。