みなさん、こんにちは。
前回のゲルろ過の続きです。
ゲルろ過は、分子量の大きさによって分離されます。
1mlずつ分取したものです。
分取したものを吸光度測定とヨウ素デンプン反応を行いました。
こちらは、吸光度測定用です。
ちょっとわかりづらいですが、青色→透明→赤茶色→黄色の順で分離されています。
並びが逆ですが・・・。(すみません。)
次にヨウ素デンプン反応です。
続きを読む:バイオ通信No.1185 「生化学実習8-2」
みなさん、こんにちは。
前回のゲルろ過の続きです。
ゲルろ過は、分子量の大きさによって分離されます。
1mlずつ分取したものです。
分取したものを吸光度測定とヨウ素デンプン反応を行いました。
こちらは、吸光度測定用です。
ちょっとわかりづらいですが、青色→透明→赤茶色→黄色の順で分離されています。
並びが逆ですが・・・。(すみません。)
次にヨウ素デンプン反応です。
続きを読む:バイオ通信No.1185 「生化学実習8-2」
みなさん、こんにちは。
2年生の生化学実習も後半になります。
今回は、ゲルろ過法のご紹介です。
ゲルろ過法を用いて唾液アミラーゼの分子量を推定しました。
まずは、カラムにゲルを詰める作業からです。
カラムにゲルを25cmくらいまで詰めます。
次にサンプルをゲル面にのせます。
サンプルの中には、ブルーデキストラン(青色)、卵白アルブミン(無色)、 チトクロームC(赤茶色)、DNP-アラニン(黄色)そして唾液が含まれています。
いよいよゲルろ過の開始です。
1mlずつ分取していきます。
サンプルが分離していく様子は、続きをご覧ください。
続きを読む:バイオ通信No.1184 「生化学実習8-1」
2年生の細胞工学実習で細胞を培養しています。
培養を続けていると細胞はフラスコの底面にいっぱいになってしまうので、その前に植え継ぐことを継代といいます。対数増殖期後半に行うといいとされています。
まずは、自分たちの培養している細胞がどれくらいになっているのかを倒立顕微鏡で観察します。
底面に何割confluentになっているかを割り出して、継代する細胞量を決めます(^_^)v
続きを読む:バイオ通信 No.1183 「細胞培養・継代」
こんにちは、毎日暑くてバテ気味のshibaです(´Д`;)
今日のブログは2年生の生化学実習の様子です。
本日の動物看護コースはコレステロールの測定を行っています。
といっても、ドライケムを使っての測定ではありません。
酵素反応を起こし、分光光度計で吸光度を測定し、そこからコレステロール値を計算して求めます。
その名も、「人間ドライケム!」 by take先生 (笑)
でははりきって参りましょう。まずは検量線を引くため、標準液を希釈します。
なかなかきれいなグラデーションです。希釈がうまくいいってる証拠かな?
使用する検体の量はごくわずか、マイクロピペット、メスピペットの操作が重要です!!
↓↓クリックお願いします
続きを読む:わんにゃん通信No.273 「コレステロール値」
2年生の細胞工学実習で細胞を起こしました。
凍結保存されている細胞を起こして、培養を開始します。
ポイントは起こすときは素早くです。
凍結細胞をとかして培地に浮遊させて、遠心します。
遠沈管の底にある細胞を吸わないように上清を取り除きます。
新しい培地を加えてピペッティングします。
続きを読む:バイオ通信No.1182 「細胞培養・起こし」
神奈川県毒物劇物取扱者試験の結果が、7月1日(月)に発表されました。
合格証が送られてきたので、教室で授与式を行いました。
こんにちは(^-^*)
1年生の動物看護学概論でインフォームド・コンセントについて学びました♪
インフォームド・コンセントとは
飼い主様が獣医療従事者により説明を受け、理解した上で動物に検査や治療をするかどうかを決めることをいいます。
説明するにあたって、私達が普段使用している専門用語は使用できません!!
解りやすく理解して頂くには私達の腕のみせどころです。
実際に動物看護師役・獣医師役・飼い主様役にわかれて練習しました★
2年生の細胞工学実習が始まりました。
細胞を培養するので、培地交換やら継代やらで週5日間実習があります。
まずは、培地を調製します。
滅菌した器具をクリーンベンチへ入れて。。。
DMEM 粉末を滅菌水で溶解します!
重曹を加えると。。。
続きを読む:バイオ通信No.1180 「細胞用培地調製」
みなさん、こんにちは。
バイオコース1年生の「就職講座」の授業で、株式会社ネエチア 代表取締役社長 中村真一郎 様に特別講演をしていただきました。
中村社長は、世界各地をまわられた経験があり、そのときの実体験で感じたことなどをお話しくださいました。 世界を知ると、見方がかわる・・・自分の目で見、肌で感じることの大切さが伝わりました。
これから就職活動をする学生にとっては、「目から鱗」の内容だったようで、これから視野を広げていくためのきっかけとなったようでした。
中村社長、お忙しい中、ありがとうございました。
続きを読む:バイオ通信No.1179 「就職講座特別講演」
去る6月30日(日)、東京大学弥生講堂一条ホールにおいて、第5回 日本動物看護職協会定時代議員総会が開催されました。