湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

2024年 6月アーカイブ

わんにゃん通信No.2002「第1期定期試験」

みなさん、こんにちは。

 

今日(6月28日)は、

『動物看護の日』です。

 

愛玩動物看護師法が公布された日にちなんで、

制定されました。

 

6月30日(日)には、

動物看護職協会が主催する

「動物看護の日」イベントが、

日本歯科大学生命歯学部 九段ホールにて、

14:00~17:00に開催される予定です。

 

興味のある学生・卒業生は、

参加してみるはいかがでしょうか?

 

さて、

 

6月4日(火)から4日間の日程で、

第1期定期試験が行われました。

 

1年生にとっては、

この学校に入って初めての定期試験。

 

試験にも早く慣れ、

学校生活のリズムを軌道にのせていきたいですね。

 

2年生にとっては、

慣れているとはいえ、

進級して初めの試験になります。

 

今年度の後半には、

就職や国家試験を意識しなければならない、

大切な時期に入っていきます。

 

基礎をしっかりと身につけていくことが重要ですので、

日々の勉強を大切にしていきましょう。

 

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バイオ通信No.2886「第1期定期試験」

みなさん、こんにちは。

 

4月から新学期が始まり、

6月3日(月)に第1期の授業が終了し、

6月4日(火)から定期試験が行われました。

 

1年生にとっては、

この学校に入って初めての本試験、

2年生は久々の本試験ですね。

 

勉強の成果は発揮できたでしょうか?

それぞれ卒業・進級に向けて、

着実に歩んでいってもらえればと思っています。

 

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バイオ通信No.2885「無菌操作の実技試験」

みなさん、こんにちは。

 

1年生の細胞組織学実習で、

無菌操作の実技試験を行いました。

 

この実技試験は一人ずつ、

教員の前で実技を披露してもらいます。

 

この実技試験の目的は、

 

1.緊張する場面を経験してもらうこと

 

2.一人ひとりが無菌操作の技術を、誤解なく、

しっかりと身に付けているかを、

各自で確認してもらうことにあります。

 

一人ひとりが技術レベルを向上させられるように、

これからも実習に取り組んでいきましょう!

 

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わんにゃん通信No.2001「わんこの褒め方を学習しました」

みなさん、こんにちは。

 

愛玩動物看護学科2年生が、

動物愛護適正飼養実習Ⅱで

ドッグトレーニングを行いました。

 

今回の実習では、

わんこの褒め方を学びました。

わんこの名前を呼んだとき、

目線を合わせることができたら褒めてあげます。

 

褒め言葉には様々な種類がありますが、

わんこが混乱しないように、

実習では「いいこ!」と声を掛けてあげました。

 

声で褒めてあげると同時に、

ご褒美におやつを与えます。

 

学生が、

ドッグトレーニング用に与える、

わんちゃん用のおやつを持ってきてくれました。

 

牛肉味、鶏肉味、

サツマイモ味、ビスケット味と、

様々な風味が揃いました。

 

人間に食の好みがあるように、

わんちゃんも好きな食べ物と、

苦手な食べ物があります。

 

ドッグトレーニングを行う際は、

特別美味しいおやつをご褒美として与えます。

 

また、与える際はおやつを細かくちぎり、

少量ずつ与えることがポイントです。

 

何回か繰り返し練習をすることで、

わんこが常に飼い主に注目するようになります。

 

また、練習を重ねることで、

身体やハーネスに触れられることが

苦手ではなくなります。

 

ぜひ、今回学んだトレーニング方法を、

学校犬またはご自宅で飼育しているわんこで、

練習してみてください。

 

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バイオ通信No.2884「バイオサイエンス実習~実技試験編~」

みなさん、こんにちは。

 

1年生の4月から始まった、

バイオサイエンス実習では、

1期の最後に実技試験を行いました。

 

4月の最初の授業から、

いろいろなことを学んできました。

 

学んできたことの中で、

今回は、

試薬調製の実技試験を行いました。

 

実験を行う上では、

とっても大切な作業です。

 

しっかりできているか、

その様子を少しご覧ください。

 

試薬の調製だけではありません。

まずは、必要量等の計算をしてから調製していきます。

 

 

試薬調製ができれば終わりではありません。

 

当然最後の片づけまでが実技試験です。

 

1年生のみなさん、

しっかり試薬調製ができたようですね。

 

片づけもしっかりできていました。

 

1期では、

ほとんど使用したことがない

実習室での実技試験だったので、

ちょっと緊張もありましたか。

 

2期は、

分析機器を使用することが多くなりますので、

しっかり取り組んでいきましょう。

 

お疲れさまでした。

 

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わんにゃん通信No.2000「わんこのお散歩トレーニングをしました」

みなさん、こんにちは。

 

わんにゃん通信が、

本日、

2000回の節目を迎えました!

 

いつもご覧いただき、

ありがとうございます。

 

次は3000回目指して、

頑張っていきますので、

これからも応援をよろしくお願いします。

 

さて、

 

愛玩動物看護学科2年生が、

動物愛護適正飼養実習Ⅱでドッグトレーニングを行いました。

 

今回の実習では、

わんこの散歩の仕方を学びました。

 

散歩中にとき、

目線を合わせることができたら、

褒めてあげることがポイントです。

 

褒め言葉には様々な種類がありますが、

わんこが混乱しないように、

実習では「いいこ!」と声を掛けてあげました。

 

また、

褒め言葉と一緒に、

おやつを与えました。

 

与える際は、

おやつを細かくちぎり、

少量ずつ与えることがポイントです。

 

何回か繰り返し練習をすることで、

わんこが常に飼い主に注目するようになります。

 

今回はN先生が飼育する、

チワワのワンコちゃんにも協力してもらい、

トレーニングに参加しました。

 

これを繰り返し練習することで、

お散歩中の引っ張り防止、

誤食の防止等に役立てることができます。

 

ぜひ、

今回学んだトレーニング方法を、

学校犬またはご自宅で飼育しているわんこで、

練習してみてください。

 

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バイオ通信No.2883「ニンジン形成層初代培養 その2」

みなさん、こんにちは。

 

1年生の細胞組織学実習で行った、

ニンジン形成層初代培養の2回目です。

 

前回はニンジンの殺菌までの作業をお届けしましたが、

今日はその続きについて、お届けします。

 

殺菌後に滅菌水で水洗したニンジンから、

形成層部分をコルクボーラーで打ち抜きます。

 

打ち抜いたサンプルの両端は、

殺菌液に直接触れているので、

その部分はメスで切り取り、

取り除きます。

 

調整したニンジンサンプルを、

培地に置床します。

 

この後、

必要事項を記入したラベルを貼り、

培養に入りました。

 

この培養では、

まずはカルスを形成させることが目的ですが、

コンタミネーションせずに培養が進み、

無事にカルスが形成されるでしょうか?

 

楽しみですね。

 

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わんにゃん通信No.1999「クレートトレーニング」

みなさん、こんにちは。

 

愛玩動物看護学科2年生が、

動物愛護適正飼養実習Ⅱで

ドッグトレーニングを行いました。

 

今回の実習では、

クレートトレーニングを学びました。

 

クレートとは、

安全のため、または輸送のために、

わんこを入れることのできる、

トビラが付いたプラスチック製の箱です。

 

キャリーケースとも呼ばれ、

動物病院に行く際や、

車や公共交通機関にわんこを乗車させる際など、

移動の時に活躍します。

 

わんこの体格よりも、

一回り大きいサイズを選ぶことが

ポイントです。

 

まずは、

クレートに馴れてもらう練習をします。

 

小さくちぎったおやつをクレートに入れて、

中で食べさせます。

 

何回か繰り返し練習をすることで、

わんこがクレートの中に留まるようになります。

 

今回はN先生が飼育する

チワワのワンコちゃんと、

ミニチュアピンシャーのミミちゃんにも

協力してもらい、トレーニングに参加しました。

 

わんこちゃんは、

「ハウス」、

と声を掛けると速やかにクレートに入ります。

 

学校犬のすももは、

クレートに入ることが苦手な様子でした。

 

ぜひ、今回学んだトレーニング方法を

学校犬またはご自宅で飼育しているわんこで、

練習してみてください。

 

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バイオ通信No.2882「ニンジン形成層初代培養 その1」

みなさん、こんにちは。

 

1年生の細胞組織学実習で、

ニンジン形成層初代培養を行いました。

 

最初はお料理教室のようです。

 

はじめにニンジンを洗い、

適切な幅にニンジンを輪切りにします。

 

続いて、

包丁で皮をむき・・・

(お料理力が試されます(笑))

 

次亜塩素酸ナトリウム水溶液で、

ニンジンを殺菌します。

 

そろそろ殺菌の終了時間になるので、

クリーンベンチに移動です。

 

クリーンベンチ内で、

殺菌液を捨て、

滅菌水でニンジンを水洗します。

 

このあとは、

ニンジンの形成層を打ち抜き、

培地に置床します。

 

その模様は、次回にお伝えします。

お楽しみに・・・。

 

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わんにゃん通信No.1998「🕷ノミダニ薬投与🕷」

こんにちは(^-^)

 

学校動物達にノミダニ薬を投与しました🕷

 

ノミダニ薬は様々な種類があり、

主に経口タイプ(錠剤かおやつで食べる)と、

スポットタイプ(液体で首につける)に分かれます。

 

学校ではどちらでも投与できるように、

ノミダニ薬はスポットタイプで、

フィラリア薬は経口タイプを使用しています。

 

早速ワンコ達に投与していきます♪

 

スポットタイプは皮膚につける薬なので、

動物が舐められない

首の後ろに投与することが多いです。

 

毛量が多い子は、

皮膚ではなく毛に付かないように、

しっかりかき分けて皮膚を出します。

 

その時に、

皮膚の状態をチェックすることも忘れずにします👀

 

皮膚の状態が問題なければ投与していきます。

 

薬を全て付けたら終了です!!

 

投与後の注意点としたら、

 

①付けてから10分後ぐらいに、

皮膚が赤くなっていないか確認する

 

②動物が痒がっていないか、

状態を観察する

 

③舐め合いなどをしないように、

薬が完全に乾くまでは他の動物とは別にする

 

などがあります。

 

また、次の日にも

投与後の皮膚の状態を確認してください(*^^*)

 

1カ月に1回しっかり投与して、

寄生虫から動物達を守っていきましょう!!

 

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