湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

  • Entry Date
  • 2024.6.20

バイオ通信No.2883「ニンジン形成層初代培養 その2」

みなさん、こんにちは。

 

1年生の細胞組織学実習で行った、

ニンジン形成層初代培養の2回目です。

 

前回はニンジンの殺菌までの作業をお届けしましたが、

今日はその続きについて、お届けします。

 

殺菌後に滅菌水で水洗したニンジンから、

形成層部分をコルクボーラーで打ち抜きます。

 

打ち抜いたサンプルの両端は、

殺菌液に直接触れているので、

その部分はメスで切り取り、

取り除きます。

 

調整したニンジンサンプルを、

培地に置床します。

 

この後、

必要事項を記入したラベルを貼り、

培養に入りました。

 

この培養では、

まずはカルスを形成させることが目的ですが、

コンタミネーションせずに培養が進み、

無事にカルスが形成されるでしょうか?

 

楽しみですね。

 

↓↓クリックお願いします

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://sho-oh.ac.jp/blog/bio/2024/06/%e3%83%90%e3%82%a4%e3%82%aa%e9%80%9a%e4%bf%a1no-2883%e3%80%8c%e3%83%8b%e3%83%b3%e3%82%b8%e3%83%b3%e5%bd%a2%e6%88%90%e5%b1%a4%e5%88%9d%e4%bb%a3%e5%9f%b9%e9%a4%8a-%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%92%e3%80%8d.html/trackback

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)