湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

2022年 6月アーカイブ

わんにゃん通信No.1309「卒業生のHさんとMさん」

こんにちは(^_^)

 

この春に卒業したHさんとMさんが遊びに来てくれました♪

 

新社会人ならではのやりがいや大変さを色々と教えてくれました。

二人は個人病院に勤めましたが、個人病院でもその病院で仕事内容が様々なので

話を聞いていてとても興味深かったです。

 

自分に合っている動物病院に就職するには事前の活動がとても大切なことがわかります。

今の2年生も頑張って欲しいです!!

 

また学校に遊びに来てください。

動物達と一緒に待ってます。

お土産もありがとうございました(^∪^)/

 

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わんにゃん通信No.1308「気になる飲み物🍈」

こんにちは(^_^)

横を見たらtake先生の机の上にとても気になる飲み物がありました。

それがこちら。

 

ただのメロンソーダに見えますが、ここに注目!!

バニラアイス入り!?

どんな状態で入っているかがとても気になります!!

 

take先生にお願いして中をみせてもらいました。

中は液体でした、、、。

 

シェイク状になっていたり、アイスそのままが入っているのかなと少し期待してしまいました。

学校の自販機には今回のような面白い飲み物があります。

見つけた方は教えてください♪

 

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わんにゃん通信No.1307「フィラリア検査🦟」

こんにちは(^_^)

今年も学校犬のフィラリア検査を行いました。

 

フィラリア検査は去年の予防が確実に行えていて安全に予防薬を投薬できるかを

確認するためにとても大切になります。

フィラリア予防薬はフィラリア感染犬に投薬してしまうと

アレルギー症状・痙攣・嘔吐・食欲不振など様々なことがおきてしまうことがあります。

しつかり検査していきましょう!!

 

検査には血が必要なので採血していきます。

 

抗原検査キットを使用してフィラリアに感染していないか調べます。

 

学校犬はみんな陰性(感染していない)でした♪

ラインがCの部分のみだと陰性になります。

陽性(感染している)場合にはCとTの部分にラインが入ります。

 

写真は上が陽性で下が陰性になります。

これで安心して今年も予防ができます♪

しっかり予防して動物達の健康を守っていきましょう!!

 

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わんにゃん通信No.1306「入院ケージ清掃🧹」

こんにちは(^_^)

 

動物飼育管理実習Ⅰで入院ケージを清掃しました🧹

入院ケージは常に衛生的にしておかないといけません。

隅々まで清掃していきましょう!!

 

先ずは入院ケージの中を汚れが少ない面から拭いていきます(天上→側面→床)

 

奥をしっかり拭くのに身体半分が中に入っている学生もいました。

 

扉が汚れているときは拭くだけでは無く、外して洗うこともあります。

編み目に沿って洗います。

 

綺麗に清掃出来ました♪

清掃は基礎中の基礎ですがとても大切です。

これからも、隅々まで綺麗な飼育室を保つように掃除をお願いします(*^_^*)

 

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わんにゃん通信No.1305「紫陽花」

こんにちは。

関東も梅雨入りしました。雨が続き湿度の高いじめじめした天候は気分もスッキリしません...。

ですが、この季節ならではのすてきな光景もあります!

 

学校犬のすずなとぽてとと近くの公園へお散歩へ。

紫陽花が満開でした。

紫陽花をバックに満面の笑みのすずな

似合います♥

 

ぽてととツーショット

アンダーバイト同士仲良しです。

 

雨ですと気持ちも落ち込みますが、紫陽花をみて癒やされるのもいいと思います。

 

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バイオ通信 No.2608「MS培地を調製しました。」

1年生の細胞組織学実習でムラシゲスクーグ(MS)培地を調製しました。

植物の組織培養で広く使用されている培地です。

 

調製量の8割程度の蒸留水へ培地調製用の濃厚溶液I~V、ショ糖を所定量加えます。

メスアップ後にKOHを添加してpHを5.7~5.8へ調整します。

 

マイクロピペットでKOHを少量づつ添加していきます。

 

pH5.8を越えてしまうとやり直しです。

pH値を見ながら慎重に加えていきます。

 

pH調整が終わったら、培地固化剤であるジェランガムを入れます。

必要量を天秤で測り取ります。

 

ジェランガムを電子レンジで溶解させます。

突沸しないように見守ります。

 

溶解後、マヨネーズ瓶へ分注してオートクレーブ滅菌します。

MS培地の出来上がりです。

培地調製はしっかりと身につけていきましょう。

 

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わんにゃん通信No.1304「蛇の脱皮」

こんにちは。

湿度が高くなり、駅から歩くと汗ばむような季節になりました。

 

Y宅のコーンスネーク(体長1.5m)が、我が家に来て初めて脱皮しました。

長いです!

 

蛇の脱皮は成長して大きくなるからではなく、人でいう「垢を落とす」というような行為になります。

表皮はケラチンというタンパク質を分泌し、角質層が形成されます。

この層によって刺激や乾燥に耐えられるようになってます。

ケラチンの分泌には休止期があるので、新しい層ができると古い層が剥がれるというしくみです。

 

脱皮したては湿り気があったので、天日干ししました。

記念に飾っておきます。

こんなにきれいに脱皮してくれるとちょっと感動しますよね...

 

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わんにゃん通信No.1303「卒業生のOさんとKさん」

こんにちは(^_^)

卒業生のOさんとKさんが遊びに来てくれました♪

 

Kさんはちょくちょく学校に遊びに来てくれますが、Oさんは約2年ぶりに来てくれました(^^)/

Oさんが在学中にお世話してくれた学校犬がほぼ卒業してしまい少し寂しがってましたが、

今の学校犬達も可愛いと遊んでくれました。

 

学校も2年経つと色々と変わっていて驚いていました。

卒業生の皆さん、たまに学校に来ると懐かしさと新しい学校に驚きがあって楽しいかもしれません。

近くにお越しの際は是非寄ってください♪

 

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バイオ通信No.2605「生化学実習5」

みなさん、こんにちは。

 

今回の生化学実習は、DNAの性質を利用してDNAの定量分析を行いました。

今回定量したDNAは、もちろん、この生化学実習で最初に行ったDNAの分離で得られたDNAです。

まずは、DNAは、紫外線を吸収しますので、この性質を利用してDNAの確認を行いました。

 

得られたDNAを確認するために、吸収スペクトルを作成しました。

吸収スペクトルから波長260nm付近に吸収極大波長があるようです。

DNAは、波長260nm付近の紫外線をよく吸収しますので、これでDNAの確認ができました。

 

DNAの確認だけでは物足りないので、さらにこの吸収スペクトルから

DNAの純度とDNA濃度の推定を行いました。

DNAの濃度は、波長260nmの吸収より計算で求めることができます。

 

そしてさらに、ジフェニルアミン法でもDNAの定量を行いました。

ジフェニルアミンは、DNAに含まれるデオキシリボースと反応し青色になります。

 

この青色は、結構キレイな青色です。学生も驚いていました。

今回は、検量線を用いて定量をしますので、写真はDNA標準液の反応です。

 

色の比較のために並べてみました。

左側が得られたDNA溶液の反応、右側がDNA標準液の反応です。

色の濃さの違いは、DNAの濃度の違いになります。

この溶液を分光光度計で測定して、検量線よりDNAの濃度を求めました。

 

今回の実習は、少し盛りだくさんの内容になりました。

2年生のみなさん、しっかりレポートにまとめてくださいね。

 


バイオ通信 No.2604「実体顕微鏡で拡大すると。。。」

1年生の検査機器総論で顕微鏡を取り扱いました。

低倍率で厚みのあるものも観察出来る実体顕微鏡です。

 

学校に咲いているペラペラヨメナを観察してみました。

 

花の部分を取ってシャーレにのせます。

矢印の部分を拡大すると。。

 

花びらの中でも花が咲いていました。

総合倍率40倍です。

 

中にはこんな昆虫も。

 

アブラムシです。

 

黄緑色やつやら。

 

黄色もいました。ピカチュウ?

 

ミクロの世界へようこそ(^^)/

 

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