湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

2014年 10月アーカイブ

バイオ通信No.1356「高校訪問の途中で」

学務部のnoguchiです。
 
例年、湘央には神奈川県だけでなく、いろいろな地域からの入学生がいます。
そのため、神奈川をはじめ、東京、静岡、山梨、長野など、比較的近い地域にある高校へは、年に3回程度、教職員が分担して訪問をさせていただいています。
 
訪問時には、オープンキャンパスや入試のご案内を中心に、高校ごとに出身者の在籍状況や湘央卒業後の就職先の報告などをさせていただきます。
 
一日に10校程度は訪問しますので、移動と訪問の繰り返しになりますが、そうした中でも「●●さんは、休みもなく元気に通学されてます」「□□さんは、この春卒業されて△△社へ就職されました」などの報告に、高校の先生方がお喜びになる姿を拝見するときは、こちらも嬉しくなります。
 
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わんにゃん通信No.409「マウスの取扱い(後編) 尿検査と体重測定」

みなさん、こんにちは。
izumiです。
 
実験動物を扱う実習の模様をお届けします。
今回はマウスの尿検査と体重測定、個体識別法、マウスの観察、マウスの取扱いの基礎を学びました。
今回も前後編でお届けします。
 
この実習で初めてマウスを扱う1年生に、マウスの基本的な取扱方法を2年生が指導します。
 
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マウスを取り扱うときは、逃亡防止のため、必ず尾をつかんでおきます。
金網の上にのせてしっぽを少し引いていると、マウスは金網をつかむのでほとんど動かなくなります。
 
どの項目を先に1年生に教えるかは班によって異なりますが、まずは尿検査と体重測定の様子をお届けします。
 
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バイオ通信No.1355「緑膿菌の検索」

みなさん、こんにちは。
 
今日は1年生の微生物学実習で行った「緑膿菌の検索」の模様をお届けします。
緑膿菌は、健常者にはほとんど感染することはありませんが、日和見感染を引き起こし、強い薬剤抵抗性を持ち、院内感染でも問題となることがある細菌です。
 
緑膿菌は偏性好気性のグラム陰性桿菌で、莢膜は持たず、極単毛鞭毛を有し、運動性があります。
また、ブドウ糖非発酵菌で、チトクロームオキシダーゼ陽性を示します。
ピオシアニン(緑色色素)とピオベルジン(フルオレセイン、黄緑色色素)などの色素を産生する性質があります。
 
まずは、キングA培地とキングB培地を用いて、緑膿菌の産生する色素の性状を観察します。
 
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こちらが、緑膿菌培養前のキングA(写真上)とキングB(写真下)の両培地です。
 
これで緑膿菌を培養すると ・・・
 
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バイオ通信No.1354「細胞融合しました」

2年生の免疫化学実習では、モノクローナル抗体を作製するために、細胞融合を行いました。
 
手順は
①マウスに抗原を腹腔内投与して抗体を作らせます。
②骨髄腫細胞であるミエローマ細胞を培養します。このミエローマ細胞はHAT選択培地に感受性なHGPRT欠損株を使用します。
 
マウスから脾臓を取り出し、すりつぶして細胞を集めます。最初は赤血球も混じっているので沈殿は赤みがかっています。
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0.83%塩化アンモニウムを加えて赤血球を溶血させると、沈殿(細胞)は白くなります。。

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培地に細胞を浮遊させて、一部をとり、細胞数をカウントします。
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バイオ通信No.1353「化学実習2」

みなさん、こんにちは。
 
バイオコース1年生の化学実習2は、ランバート-ベールの法則です。
ランバート-ベールの法則を理解するとともに、モル吸光係数を求めました。
それでは、まずの実習の様子からどうぞ。
 
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今回は、個人での実習ですので、各自で準備をしていきました。
 
しっかり準備は、できているかな?
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準備ができたら、測定です。ランバート-ベールの法則は?
 
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もしかして、N君。機器の上でメモを取っている?いけませんね。
 
周りも気づかず、私も写真を撮りながら、見落としました。すみません。
それでは、測定結果をグラフにしました。
 
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わんにゃん通信No.408「なつかしいわんこ達」

湘央祭には卒業生が顔を出してくれました。
動物看護コースの卒業生は先生方や後輩達よりも。。。
わんこ達の方に会いたかったようです。
 
あずきもつくしも元気です。
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この二人は、ぱせりに会いたかったようです。
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バイオ通信No.1352「卒業生も楽しんでいました」

湘央祭には毎年卒業生が遊びに来てくれます。
展示の部屋には後輩がいることを知っているので。。立ち寄ってくれます。
 
パスツール博士と一緒に。。
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人気なShiba先生。。。
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みんなが見守る中、やっぱり食べているtake先生。
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卒業生のみなさま。また、来年も来て下さいませ。
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バイオ通信No.1351「湘央S1決定戦に行きました」

湘央祭では毎年、イベントとして「湘央S1決定戦」を行っています。
各クラスの代表3人がいろいろな競技に取り組みます。
 
全8クラス対抗戦です。予選で半分になり、決勝戦が行われます。
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2年生、1年生ともに緊張しているようです。
 
中身当てクイズではお玉が入っていました。
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バイオ通信No.1350「模擬店にいきました。」

湘央祭では、各クラスで模擬店を出店しています。
近頃は、食べ物屋さんが多いです。だいぶ昔にはゲームみたいのがありましたけどね。
 
かき氷やさん。
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二日間とも午前中にちょっと、No Thank you と思っていても午後には欲しくなってしまうような天候でよかったですね。
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スティッチもいました。
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わんにゃん通信No.407「マウスの取扱い(前編) 個体識別と馴化・保定」

みなさん、こんにちは。
izumiです。
 
今回も実験動物を扱う実習の様子を前後編の2回に渡り、お届けします。
前編はマウスの個体識別と馴化・保定の様子をお届けします。
マウスの取扱方法を教えてもらったら、マウスの個体識別をします。
 
今回は暫定識別法の色素塗布法で行いました。
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アセシ法で個体を識別していきます。
 
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この子は「シ」で3番です。
 
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この子は「アセシ」で6番です。
 
自分の担当するマウスが識別できたら、馴化と保定を行います。
 
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