湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

  • Entry Date
  • 2014.10.20

わんにゃん通信No.407「マウスの取扱い(前編) 個体識別と馴化・保定」

みなさん、こんにちは。
izumiです。
 
今回も実験動物を扱う実習の様子を前後編の2回に渡り、お届けします。
前編はマウスの個体識別と馴化・保定の様子をお届けします。
マウスの取扱方法を教えてもらったら、マウスの個体識別をします。
 
今回は暫定識別法の色素塗布法で行いました。
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アセシ法で個体を識別していきます。
 
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この子は「シ」で3番です。
 
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この子は「アセシ」で6番です。
 
自分の担当するマウスが識別できたら、馴化と保定を行います。
 
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マウスを人の手や保定に慣れさせるため、馴化を行います。
 
尻から首の方へ軽く押しつけるようにして触っていきます。
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のけぞるくらいなでつけても動かないくらい、人の手に慣れさせます。
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NY先生にご指導いただいたことがしっかりと反映されていますか?
 
馴化ができたら、保定に挑戦です。
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首から背中にかけての皮をしっかりとつかんで、しっぽを小指で挟みます。
指を噛まれないように注意して保定します。
処置馴化から保定は、マウスを取り扱う上で大切な技術なので、しっかり習得しましょう!
 

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