2019年 6月アーカイブ

バイオ通信No.1980「生化学実習9」

みなさん、こんにちは。

 

今回の生化学実習では、前回分離した卵白アルブミンの定量を行いました。

最初に、透析処理をした外液に塩化バリウムを入れてみました。

 

硫酸イオンとバリウムイオンで、硫酸バリウムの白色沈殿ができます。

左から外液の交換1回目、2回目、3回目、4回目です。

 

4回目の右側のビーカーには、沈殿がほとんどありません。透析(脱塩)もしっかりできたようです。

それでは、早速、卵白アルブミンの定量です。

 

最初に、分離した卵白アルブミンの吸収曲線の作成を行いました。

最大吸収波長は、タンパク質の280nmにありました。

 

 

いよいよ定量です。今回は、ビウレット反応を行いました。

ビウレット試薬は青色ですが、タンパク質と反応すると赤紫色に呈色します。

 

こちらは、卵白アルブミン標準液の反応です。

 

続いて、分離した卵白アルブミン溶液の反応です。しっかり反応しています。

 

検量線を作成して、分離した卵白アルブミンの定量を行いました。

 

2年生のみなさん、タンパク質の性質を利用した実習でしたが、しっかり理解できましたか。

まだまだ生化学実習は、続きますので、しっかり頑張っていきましょう。

 

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わんにゃん通信No.899「卒業犬の魅力(^∪^)」

こんにちは(^_^)

 

卒業犬のとても可愛い写真をもらいました。

つくしです(▽・ω・▽)

 

顔はだいぶ白くなりましたが、可愛さは健在です♡

 

この間は弟(同居犬)とドッグランに行きました

 

年はとりましたが、まだまだ元気に走れます。

 

つくしの写真をみていたら卒業犬みんなに会いたくなりました(^_^)

これからも元気でいてください。また可愛い写真まってます♪

 

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わんにゃん通信No.898「生きているミクロフィラリア観察」

こんにちは(^_^)

 

寄生虫学の授業で生きているミクロフィラリアの観察をしました。

 

先ずはフィラリアとミクロフィラリアについて学びます。

 

今回は直接血液をスライドガラスに垂らして観察する直接法と塗抹をひいて染色した方法で観察しました。

 

直接法では動いているミクロフィラリアを観察できました(*^∪^*)

うねうねと血液の中を動いているミクロフィラリアを観察した学生達は、思っていたよりも動きが速かったのと数が多かったことに驚いていました!!

残念ながら写真だとわからなかったです、、、。

 

こちらは染色したミクロフィラリアです。(赤丸の中にミクロフィラリアがいます)

 

今はフィラリア薬を飲んで駆虫している家庭が多いので、生きているミクロフィラリアを見られる機会はなかなかないです。

東京都・神奈川県の動物病院で働いている動物看護師さんの中では、生きているミクロフィラリアを観察したことがない人もいるみたいです。

そのため今回、生きているミクロフィラリアを観察できたのはとても貴重な体験でした!!

 

今後飼い主さんにフィラリアについて説明するときは、今回のことを思い出して説明してあげてください(^_^)v

 

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わんにゃん通信No.897 「血清中グルコースの測定」

みなさん、こんにちは。

今回は動物看護コース2年生の生化学実習の様子をご紹介します。

 

獣医療においてもヒトの医療と同じく、血液中の成分を測定することにより病気の原因を調べます。

通常現場ではドライケムという測定器を使用することで簡単かつ迅速に測定をするのですが、この授業ではこのドライケムの測定方法と同じ原理を用いて、学生自らの手で測定をします。

 

1期より続いている生化学実習、2期のはじめの授業では「血清中のグルコース濃度の測定」を行いました。

 

まずはマイクロピペットを使い、グルコース標準液を段階希釈します。

段階希釈した各試験管から一定量をとり、発色液を混ぜて、37℃で反応させます。

写真左から右へ徐々に色が濃くなっているのがわかるでしょうか?

この発色の程度(吸光度)を分光光度計を使って、測定します。

(写真右端の試験管は試薬ブランクです。これを基準に吸光度を測定します。)

この結果からグルコース濃度とその吸光度との関係をグラフにします。

これを検量線といいます。

 

次に学校の飼育動物の血液から分離した血清をサンプルとして、発色液との反応を行います。

そして、この吸光度を測定します。

先に作成した検量線をもとに、飼育動物の血清中のグルコース濃度を求めます。

 

将来、動物病院でこういった細かい手技による検査はする機会は少ないですが、今回の授業を通して、生化学検査の原理や基本操作を体感することができたのではないでしょうか。

 

次回の生化学実習も楽しんで行いましょう。

 

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バイオ通信No.1979「応用実験動物学Ⅰ実習」

みなさん、こんにちは。

 

今年度も5月から7月にかけて、指定の土曜日(毎週ではありませんよ!)を使って、選択科目「応用実験動物学 Ⅰ 実習」が行われています。

 

この実習では、現役で実験動物を扱う仕事をしている卒業生(今は3名に担当していただいております)に講師として、ご指導いただいております。

 

マウス・ラット・ウサギの取扱いについて、その技術を学びますが、将来、「実験動物1級技術者資格認定試験」を受験する際に必要な技術を主に学んでいます。

正確に手技を行うことが重要です。

 

受講生はしっかりと技術を身に付けてくださいね。

 

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バイオ通信No.1978「2019年度神奈川県毒物劇物取扱者試験(一般)正解予想」

みなさん、こんにちは。

 

少し時間が経過してしまいましたが、6月16日(日)に行われた神奈川県毒物劇物取扱者試験(一般)の正解予想を以下に記載しますので、参考に具してください。

 

[法規]

21221 12222 27598 21121 31221

 

[基礎化学]

32124 31413 79186 32145 42156

 

[性質・取扱]

14325 41523 13254 24135 32312

 

[実地]

24315 31254 32145 11321 11332

 

今年の応用生物科学科1年生の合格予想は、非常に厳しい結果になりそうです。

正式な結果は、7月8日(月)の合格発表を待たなければなりませんが、個々の学生さんが今回の結果を踏まえて、いろいろなことを考えていただく機会になればと思っています。

 

私、hana は正解予想を作成する上でミスを連発して、take先生に指摘を受けました。

「問題をよく読まなければいけないよ。」と学生さんには伝えているのに、これではいけないなと反省しています。

 

「老化かな?」とも思ってしまいますが、それを認めてしまうと老化が加速しそうなので、そのようには思わないようにして、しっかりと修正したいと思います。

 

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バイオ通信No.1977「生化学実習8」

みなさん、こんにちは。

2年生も2期が始まり、1期に引き続き生化学実習も始まりました。

 

2期からは、バイオコースと動物看護コースは別々の内容で実習を行っています。

 

今回のバイオコースの実習は、卵白アルブミンの分離です。

それでは、早速、操作手順です。

 

卵を卵黄と卵白に分けて、ろ過します。

 

pHの確認のために、BCG・MR指示薬を入れました。

 

その後、試薬を入れ、遠心してのetc.そして、卵白アルブミンの析出です。

 

析出は、撹拌をしながら、操作を行うのですが、これは撹拌を行わなかった場合です。

少しかたまりのようなものが見えます。

 

これを遠心しました。白い沈殿が卵白アルブミンです。

 

遠心後の写真を撮っていたら、かたつむりさん?が実習室に来てたので、一緒に撮影。

 

沈殿を溶解して、最後に透析(脱塩)を行います。

 

次回は、分離した卵白アルブミンの定量です。

バイオコース2年生のみなさん、2期も頑張っていきましょう。

 

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バイオ通信No.1976「バイオサイエンス実習ー吸収曲線」

みなさん、こんにちは。

 

2期の授業も始まり、今回は、バイオコース1年生のバイオサイエンス実習の様子のご紹介です。

 

1年生は、まだまだ基本操作の勉強中。

内容的には、あまり実習をしている感じはありませんが、今後の実習のために、じっくりと取り組みました。

 

今回の実習は、分光光度計の使い方の復習とグラフの作成、吸光度と波長の関係を学びました。

それでは、実習の様子をご覧ください。

 

まずは、分光光度計の操作の確認と吸光度の測定です。

 

吸光度の測定が終わるとグラフの作成です。慣れないグラフの作成に、四苦八苦の様子です。

 

完成したグラフは、写真を撮り忘れてしまいました。すみません。

全員、しっかりグラフの作成ができました。

 

1年生のみなさん、吸光度と波長の関係もしっかり理解できましたか?

これからもグラフの作成はありますので、しっかり作成できるように頑張っていきましょう。

 

エクセルを利用して作成することもできますが、手書きでしっかり作成できれば、エクセルを利用して作成するときに役立つはずです。

作成の仕方をしっかりマスターしていきましょう。

 

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わんにゃん通信No.896「検体採取(*^_^*)」

こんにちは(^_^)

動物看護実習Ⅱで血液検体採取と血液検査を行いました。

 

今回使用する採血管は3種類です。

血清を採取するためのプレーン管、血漿を採取するための抗凝固剤入りの採血管(EDTAとヘパリンの2種類)です。

検査内容によって抗凝固剤をかえていきます。

 

今回は生化学検査(ヘパリン)と血球計算(EDTA)用に2種類の抗凝固剤を使用します。

また他の授業で使用する血清も採取していきます。

 

まずはそれぞれの採血管についてと扱い方について学びます。

 

採血していきます。

多めに血液が必要なため頸静脈から採血します。

 

採取した血液はすぐに採血管に入れます。

血液が固まらないように最初に抗凝固剤入りの採血管に入れます。

 

採血管が3種類もあるので慌てそうになりますが、血球を壊さないようにゆっくり注意しながら入れていきます。

 

採血管に入れたら抗凝固剤と混ぜるために転倒混和します。

 

その後に遠心分離します。

血清は20分放置してから遠心分離します。

血漿はすぐに遠心分離します。

 

それぞれ採取方法が違うので注意していきましょう(>∪<)

血液検査はまたの機会に紹介します♪

 

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わんにゃん通信No.895「耳垢検査」

こんにちは(^_^)

耳垢検査と耳処置保定を行いました。

 

ワンコ達の耳は人と違って外耳が垂直になっているので奥が汚れているか気がつきにくいです。

特に垂れ耳ワンコは汚れがたまりやすいので要注意です(▽・ω・▽)

しっかり奥までチェックしていきましょう(^_^)v

 

先ずは耳以外の全体チェックをしていきます。

 

耳処置の時は頭が動かないようにと外耳道をふさがないよに保定をしていきます。

耳全体を確認して綿棒で耳垢をとります。

検査と一緒に耳掃除もしていきます。

 

採取した耳垢はスライドガラスにスタンプして染色し顕微鏡で観察します。

 

多少の汚れはありましたが、異常なしでした(*^∪^*)

これからもチェックお願いします!!

 

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