こんにちは(^_^)
動物看護実習Ⅱで血液検体採取と血液検査を行いました。
今回使用する採血管は3種類です。
血清を採取するためのプレーン管、血漿を採取するための抗凝固剤入りの採血管(EDTAとヘパリンの2種類)です。
検査内容によって抗凝固剤をかえていきます。
今回は生化学検査(ヘパリン)と血球計算(EDTA)用に2種類の抗凝固剤を使用します。
また他の授業で使用する血清も採取していきます。
まずはそれぞれの採血管についてと扱い方について学びます。
採血していきます。
多めに血液が必要なため頸静脈から採血します。
採取した血液はすぐに採血管に入れます。
血液が固まらないように最初に抗凝固剤入りの採血管に入れます。
採血管が3種類もあるので慌てそうになりますが、血球を壊さないようにゆっくり注意しながら入れていきます。
採血管に入れたら抗凝固剤と混ぜるために転倒混和します。
その後に遠心分離します。
血清は20分放置してから遠心分離します。
血漿はすぐに遠心分離します。
それぞれ採取方法が違うので注意していきましょう(>∪<)
血液検査はまたの機会に紹介します♪
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