湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

2017年 11月アーカイブ

バイオ通信No.1791「平成29年度 就職内定者紹介 その1」

みなさん、こんにちは。
 
時期が遅くなりましたが、今年度の就職内定者ひとりひとりにインタビューしていきます。
 
第1回目は、GHくんです。

 
GHくんは、九動株式会社から内定をいただいており、4月からはH製薬株式会社筑波研究所で、実験動物飼育管理と実験補助の仕事をする予定です。
 
それでは、GHくんにインタビューしてみましょう。
 
「就職活動はどうでしたか?」
とてもたいへんでした。私の場合は、文字の練習や履歴書の書き方などを一から教えてもらいました。
採用試験に向けては、会社のことを詳しく知ったり、自己アピールを工夫したり、いろいろと準備をしました。
また、九動株式会社に勤務されている湘央のOBに仕事内容や仕事のやりがいなどを説明していただく機会もあり、その甲斐あってか、なんとか内定をいただくことができました。
 
「卒業後はどんな仕事に携わりますか?」
実験動物の飼育管理や医薬品開発に関わる実験補助業務に関わる予定です。
 
「将来の夢は?」
当たり前なことですが、ルールをしっかりと守ることができる社会人になれるように努力します。
社会人になったら、学校で学んだ基礎技術にさらに磨きをかけ、しっかりとした技術を持った実験動物技術者になりたいと思っています。
 
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わんにゃん通信No.732「✿愛玩動物飼養管理士第2級✿」

こんにちは(^_^)
 
素敵な青空の中、愛玩動物飼養管理士第2級を受験してきました!!

 
駅に降りて会場に向かう途中に、見事な銀杏並木がありました。
まるで頑張れ-!!と応援されているみたいです(*^∪^*)

 
無事に試験終了しました。
合否発表は12月中旬です。
 
合否が気になるところですが、一先ず試験お疲れ様でした!!

 
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バイオ通信No.1790「化学実習ー中和滴定ー」

みなさん、こんにちは。
 
1年生バイオコースの今回の化学実習は、中和滴定です。
中和反応、pH指示薬を理解しつつ、中和の公式を使って、アルカリ混液(水酸化ナトリウムと炭酸ナトリウムの混合液)中の水酸化ナトリウムと炭酸ナトリウムの定量を行いました。
 
それでは、実習の様子を見てみましょう。まずは準備中。


 
最初に、水酸化ナトリウムの標定、続いて塩酸の標定を行いました。
使用したpH指示薬は、フェノールフタレイン。
色の変化は、無色から紅色。
酸性側で無色、アルカリ性側で紅色になるpH指示薬です。
 
徐々に無色から紅色に変化していきます。


 
紅色に変化したところで終了。

 
そして、いよいよアルカリ混液の定量です。
最初のpH指示薬はフェノールフタレイン。
紅色から無色に変化します。
 
徐々に紅色が薄くなり、無色に変化します。




 
中和が終了したら、さらに、pH指示薬のメチルオレンジを滴下します。
色の変化は、黄色から赤色に変化します。
メチルオレンジは、アルカリ側で黄色、酸性側で赤色になるpH指示薬です。
 
徐々に赤色に変化してきました。赤色の変化したら終了。






 
今回のアルカリ混液には、水酸化ナトリウムと炭酸ナトリウムが入っています。
炭酸ナトリウムは、2段階の中和反応が起こりますので、pH指示薬を2種類使用して中和反応を確認しました。
 
測定が終わったら、データのまとめです。


 
メチルオレンジの色の変化が、ちょっとわかりづらく、ちょっと悪戦苦闘しましたが、アルカリ混液中の水酸化ナトリウムと炭酸ナトリウムの定量ができました。
レポートを書きながらしっかり復習もお忘れなく!!!
 
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バイオ通信No.1789「実験動物2級技術者資格認定試験(実技試験)」

みなさん、こんにちは。
 
11月25日(土)に実験動物2級技術者資格認定試験(実技試験)が行われました。
 
会場は例年通り、日本獣医生命科学大学です。

 
私が気に入っている動物のオブジェが、今年も出迎えてくれました。

 
太宰府天満宮の鉛筆と定番のメッセージ入のキットカットで受験生を送りましたが・・・

 
試験後はみんな、すがすがしい顔をしていました。

写真中央は、日本実験動物協会の吉川泰弘先生。
 
吉川先生と写真が撮れるなんて、一生の思い出ですよ!!!
よかったですね。
 
あとはクリスマス少し前に届く合格発表を待つばかりですね。
実技試験後に「次は中級バイオだ!」なんて声も聞かれましたが、少し休んだら、こちらの試験に向けてギヤチェンジしてください。
とにかく、試験お疲れさまでした。
 
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バイオ通信No.1788「卒業生が学校に来てくれました!」

みなさん、こんにちは。
 
少し時間が経過してしまいましたが、先日、15年前の卒業生(バイオ13期生)のTNさんが学校に顔を出してくれました。

 
TNさんは沖縄出身で、今は沖縄本島にお住まいですが、会社の研修のため、こちらに久しぶりに来たということで学校に顔を出してくれました。
この後、同期会を開催し、同期生と久しぶりの再会を果たされたようです。
同期の仲間っていいものですよね。
人生の大切な宝です。
 
TNさん、おみやげもいただき、ありがとうございました。
機会がありましたら、またいらしてください。
 
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バイオ通信No.1787「実験動物2級技術者実技試験の直前練習」

みなさん、こんにちは。
 
いよいよ来週の11月25日(土)は、実験動物2級技術者資格認定試験(実技試験)の日です。
 
11月18日(土)に実験動物2級技術者資格認定試験(実技試験)の直前練習を行いました。

 
写真は実技筆記試験の模様です。

 
この後、実技試験の対策も行いました。
 
いよいよ本番の試験です。
受験生は健康管理をしっかりして、まずは体調を崩さないようにしましょう。
 
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バイオ通信No.1786「実験動物基礎手技の実技模擬試験4」

みなさん、こんにちは。
 
実験動物基礎手技の実技模擬試験の模様をお伝えするのもいよいよ最終回です。
 

実験動物という命を扱う経験は、
 

いろいろなことを気づかされたり、学ばせてくれます。
 

生き物を適切に扱う難しさを実体験できることは、重要なことです。
 

動物福祉についてもしっかりと考えることができるようになりましょう。
 

いろいろな経験を積み、一歩一歩、社会人への階段をのぼっていきましょう。
 
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バイオ通信No.1785「実験動物基礎手技の実技模擬試験3」

みなさん、こんにちは。
 
せっかく多くの学生の写真を撮影したので、

 
実験動物手技の模擬試験中の様子をできるだけお届けします。

 
1年生はみんな一生懸命・・・

 
よく頑張っています。

 
こんな経験はなかなかできるものではありませんね。

 
できれば避けたい経験かもしれませんが、必要なことです。
 
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バイオ通信No.1784「実験動物基礎手技の実技模擬試験2」

みなさん、こんにちは。
 
昨日に引き続き、実験動物基礎手技の模擬試験の模様をお届けします。

 
今まで練習してきたことを

 
ここで披露します。

 
当然、練習のときのようにうまくいかないこともありますが、

 
それも経験です。

 
ここからなにかを学んでいってくださいね。
 
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バイオ通信No.1783「実験動物基礎手技の実技模擬試験1」

みなさん、こんにちは。
 
1年生の実習で、実験動物基礎手技の実技模擬試験を行いました。

 
基本的なマウスの取扱いが習得できているかどうかを見ます。

 
試験の形をとると、緊張するものですが、

 
そんな中でも、日頃の成果が出せるかどうかを自分自身でも見ることができるよい機会ですね。

 
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