2017年11月8日アーカイブ

バイオ通信No.1780「グラム染色」

1年生の微生物学実習では細菌を培養しています。

 

微生物である細菌は肉眼では見えないので、培養の基本である無菌操作はしっかりと身につけなければなりません。

また、細菌の形状や性状を観察するのに必要なグラム染色法も重要です。

 

培養した細菌のコロニーから白金線で菌を釣菌します。

まず、白金線を火炎滅菌します。

 

スライドガラスに菌を塗抹します。

 

乾燥します。炎からは離してじっくりと水分を飛ばします。

 

炎の中を3回通し、固定します。

 

グラム染色はクリスタル紫、ルゴール液、エタノール、サフラニンの順番で染色していきます。

 

染色バットへスライドガラスを並べて、染色液をのせます。

 

時間になったら水洗します。

 

染色が終わったら、顕微鏡で観察します。

 

倍率は1000倍です。微生物はとっても小さいのでした。

グラム染色で紫(青)に染まるものはグラム陽性菌、赤(ピンク)に染まるのはグラム陰性菌といいます。

大腸菌は、グラム陰性で桿菌(長方形)で長さ1マイクロメートルくらいです。

 

何度も練習してくださいね。

 

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