湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

カテゴリ「応用生物科学科」の記事

バイオ通信 No.3019「新年度が始まりました」

新年度が始まり、2年生のガイダンスが行われました。

 

校長賞の授与から。。。

2連覇を狙ってくださいね。

 

就職活動も始まっています。

対策としてSPI試験を実施しました。

 

2年生は最終学年です。

1日実習も増えます。

初心を忘れずに取り組んで行こう!(^^)!

 

↓↓クリックお願いします

 


わんにゃん通信No.2072「わたげをシャンプーしました」

みなさん、こんにちは。

 

先日、愛玩動物看護学科2年生のAさんが、

学校犬マルチーズのわたげをシャンプーしてくれたので、

そのときの様子をお伝えします。

わたげのように毛色が白のわんちゃんは汚れが目立ちやすいため、

念入りにシャンプーをおこないます。

 

目頭は眼脂や涙がたまりやすいです。

なるべく眼の中に泡が入らないように気を付けながら、毛に絡まる眼脂を取り除きました。

わんちゃんの皮膚は人の皮膚に比べて薄く乾燥しやすいため、

月に1~2回程の頻度でシャンプーをおこないます。

毎日シャンプーをできないことから、

定期的に目周りの汚れを水で濡らしたコットン等で拭きとることをおすすめします。

 

Aさん、わたげのシャンプーをしてくれてありがとうございました!

 

↓↓クリックお願いします

 


わんにゃん通信No.2070「尿検査🔬」

こんにちは(^-^)

動物内科看護実習Ⅰで尿検査を学びました。尿検査は泌尿器系の状態を調べることができます。

今回は学校犬と学生の家の動物達の尿検査を行いました。

 

尿検査内容は一般検査・試験紙・比重・尿沈渣があります。

一般検査では色・臭いなどをチェックしていきます。

試験紙は尿中に糖・潜血・蛋白・ビリルビン・ケトンなどが含まれていないかチェックします。

比重は比重計を使用して測定します。

 

尿沈渣は顕微鏡を使用して、尿中に何か細胞・結晶・寄生虫卵などが

ないかチェックしていきます🔬

今回はストラバイト結晶・シュウ酸カルシウム結晶・上皮細胞・白血球・赤血球などが

観察できました。

尿検査は動物病院でも日常的に行う検査でもあります。

しっかり方法を覚えていきましょう!!

 

また道具を使用する検査は病院で行いますが、家でも尿検査の1つ、一般検査はできます。

尿の臭い・色・量・している時の様子を確認することがとても大切です。

毎日状態チェックして動物たちの健康を把握しましょう🐶

 

↓↓クリックお願いします

 


わんにゃん通信No.2069「学生のわんちゃんがトリミング練習に来ました」」

みなさん、こんにちは。

 

愛玩動物看護学科2年生のYさんが飼育する、

チワプー(チワワ×トイ・プードル)のタマちゃんが

グルーミング練習にきてくれました。

 

今回は爪切りと足裏バリカン、シャンプーに挑戦しました。

 

タマちゃんはお尻を触れられることが苦手なようです。

シャンプーやブラッシングをする際は優しくするように心がけました。

慣れない環境に緊張してか飼い主のYさんを見つめていてかわいかったです♪

 

今回は実習にご協力くださりありがとうございました。

またいつでも遊びに来てください♪

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信 No.3003「微生物学実習・実技試験2」

1年生の微生物学実習では、最後に実技試験があります。

 

2日目はグラム染色です。

 

1日目に分離培養した2種類の菌のコロニーを見分けて、グラム染色を行います。

 

釣菌、乾燥、固定が終わったら染色です。

 

染色時間は正確に。

 

作業は自分のペースで。慌てずに。

 

クリスタル紫液、ルゴール液、エタノール、サフラニンの順に行います。

 

染色後は、顕微鏡で検鏡します。

 

いい状態の場所が見つかったら、採点です。

 

顕微鏡操作も慣れてきたので、素早くピントが合わせられるようになりました。

 

2種類の菌はグラム陽性球菌とグラム陰性桿菌でした。

 

ちゃんと染め分けられましたか。

グラム染色法は微生物を取り扱う上で大事な内容です。

 

しっかり、復習しておきましょう。

 

↓↓クリックお願いします


バイオ通信 No.3002「微生物学実習・実技試験1」

1年生の微生物学実習では最後に実技試験があります。

 

1日目は分離培養です。

 

2種類の菌が混合された菌液を使って、分離培養を行います。

 

白金耳、試験管の火炎滅菌、試験管、

培地の持ち方、分離培養方法など、基本の操作がチェックされます。

 

バイオ技術者には無菌操作は欠かせません。

 

しっかりと身につけていきましょう。

 

↓↓クリックお願いします


バイオ通信 No.3001「遺伝子操作学実習・実技試験2」

1年生の遺伝子操作学実習では最後に実技試験があります。

 

午前チームは3時間以内に全員終了しました。

午後チームはどうなるでしょうか。

 

解答用紙へ実際に行った操作を記録していきます。

 

作業の途中に電気泳動用bufferを希釈します。

メスアップの時はメニスカスをしっかりと合わせましょう。

 

アガロースゲルは電子レンジで溶解します。

 

作業は慎重に。。。

 

午後チームも大幅に時間を過ぎることもなくできました。

 

実技試験では、1年間に学んだことがどれくらい身に付いているのかを、お互いに確認するために行っています。

 

2年生に向けて、出来なかったところなどは復習しておくといいと思います。

 

↓↓クリックお願いします


バイオ通信 No.3000「遺伝子操作学実習・実技試験1」

みなさん、こんにちは。

 

2月14日の今日はバレンタインデーですが、バイオ通信も3000回の節目を迎えました。

これもご覧いただいているみなさまのおかげです。

これからも、バイオ通信をよろしくお願いします。

 

1年生の遺伝子操作学実習では最後に実技試験を行っています。

内容はプラスミドの調製とアガロースゲル電気泳動です。

 

試験時間は3時間、午前チーム、午後チームに分かれての実施です。

 

プラスミドの調製はボイル法かアルカリSDS法を選択して調製します。

 

煮沸の後に、沈殿物(宿主菌の染色体DNAと変性した菌体のタンパク質)を取り除きます。

 

プラスミドが調製出来たら、アガロースゲル電気泳動を行います。

 

泳動後は染色して、プラスミドを確認します。

 

実技試験では、全ての試薬、器具は自分で準備して作業します。

後片付けも含めて3時間となります。

 

時間が限られていますので、操作の順番も考えて動かないといけません。

 

午前チームはまず、アガロースゲルの調製から行っていました。

午後はどうなるでしょうか。

 

↓↓クリックお願いします


バイオ通信No.2999「就職セミナー」

みなさん、こんにちは。

キャリア支援室の主催で、外部講師を招いて就職セミナーが開催されました。

 

昨年9月に続き、今回は2回目のセミナーになりますが、

就職活動に入りはじめている1年生はスーツを着て、

気を引き締めてセミナーに参加しているようでした。

 

今回の内容は「就職面接対策講座」として、

面接のロールプレイ、グループディスカッション、

Web面接の注意点などについて、ご教授いただきました。

 

これからの就職活動本番に向けて、今回の経験を活かしていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

↓↓クリックお願いします

 

 

 


わんにゃん通信No.2063「自己表現セミナー2回目」

皆さん、こんにちは。

1月27日に自己表現セミナーが行われました。

 

愛玩動物看護学科の1年生がセミナーを受講しました。

 

昨年にも自己表現セミナーが行われましたが、

初めての病院実習前に再度礼儀の基本を復習します。

 

また、病院実習前に日程や持ち物の確認連絡を学生にしてもらいます。

 

その電話対応の練習や、実習後のお礼状の書き方なども学びました。

 

挨拶や言葉遣いは実習だけでなく、日頃からの意識がとても大切です。

また、声のトーンでも印象が変わります。

 

初めての病院実習で緊張していると思いますが、

初めての場所で、様々な体験をしてきて欲しいと思います!

 

↓↓クリックお願いします