湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

2024年 10月アーカイブ

わんにゃん通信No.2036「一般身体検査🐩」

こんにちは(^-^)

一年生が動物内科看護実習で、一般身体検査を行いました。

「一般身体検査」とは、

身体の隅々まで、「診て」「聴いて」「触って」「嗅いで」、

異常がないかチェックしていく検査です。

この時に大切なのは、

「いつもと同じと思わないこと」です。

身体は日々変化する物です。

特に、動物達は私達よりも歳をとるのも早く、

何か病気があると悪化するのも私たちと比べ、速くなります。

一般身体検査は、今の身体の状態を確認することで、

病気の早期発見に繋がります。

また、特別な専門道具も特に使用しないため、毎日できます。

しっかり毛をかき分けて、皮膚の状態を確認します。

左右に何か違いがないかも確認します。

学校犬は特に気になることはなく、数値も正常範囲でした♪

一般身体検査は、できれば毎日行うことをおススメします。

その時は沢山声掛けをして、撫でて、

コミュニケーションを取りながらしてあげてください(*^^*)

一般身体検査は、オープンキャンパスのプログラムでもあります。

(プログラム名:「わんちゃんのボディーチェックをしてみよう!

おうちでもカンタンにできるわんちゃんの健康チェック♪」)

その時に特に気にしてみて欲しいポイントなどを説明しています。

気になった方は是非イベントにも参加してください♪

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バイオ通信No.2949「化学実習3」

みなさん、こんにちは。

 

1年生の化学実習では、

モル吸光係数を求める実習を行いました。

 

3期に入り、いろいろな実習を行っていますが、

化学実習では、まだまだ基本技術の確認・確認・再確認です。

 

まずは、いつも通りの準備からです。

 

連携を取りながら進めているようです。

 

希釈系列を各自作製し、吸光度測定をします。

 

測定後、グラフを作成し、

結果をまとめていきます。

 

久しぶりのメスピペットの操作で、

少し操作が怪しい部分もありましたが、

全員、ランベルト-ベールの法則が確認でき、

モル吸光係数を求めることができました。

 

1年生のみなさん、

これからもしっかり取り組んで、

しっかり考えて、

技術を磨いていきましょう。

 

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わんにゃん通信No.2035「学園祭を振り返って-展示発表④- 」

みなさん、こんにちは。

 

10月12日と10月13日の2日間、

第37回湘央祭が開催されました!

 

愛玩動物看護学科2年生は展示発表を行いました。

 

今回は、「デンタルケア」についての展示を紹介します。

 

わんちゃんとねこちゃんの、歯の数と構造について

 

わんちゃんとねこちゃんの歯は、

歯垢と歯石が付きやすくなっています。

 

また歯周病の治療を行うためには、全身麻酔が必要です。

 

全身麻酔をかけることは動物への負担が非常に大きいです。

そうならないためにも日ごろの予防が欠かせません。

 

お家でできるハミガキの仕方をご紹介

 

歯科治療器具とデンタルケア用品を展示しました。

学園祭当日は来校者の皆様が歯科用器具に触れて楽しむことができました。

 

最後に、

展示を作成した愛玩動物看護学科2年生の、

Oさん、Aさん、Sさん、Aさん、Aさんです。

 

来場していただいた皆様ありがとうございました!

 

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バイオ通信No.2948「微生物学実習~分離培養・植菌後の観察」

みなさん、こんにちは。

 

微生物学実習で、植菌した培地の培養後をご覧ください。

 

まずは、斜面培地の培養後です。

斜面培地の表面に菌が増殖しているのがわかりますか?

 

次に液体培地の培養後です。

比較のため、

培養前の液体培地(写真上)と、

培養後の液体培地(写真下)を一緒に撮りました。

液体培地が菌体の増殖により、濁っていますね。

 

最後に平板培地での分離培養後です。

 

写真ではよくわかりにくいのですが、

2種の混合菌液から分離培養しているので、

分離がうまくいっていると、

2種の異なるコロニーが見られます。

 

高層培地で穿刺培養も行いました。

 

写真がうまく撮れなかったので、写真はありません・・・。

穿刺培養では、菌の運動性やガスの発生などを観察できます。

 

応用生物科学科、愛玩動物看護学科は、

それぞれ違った立場で微生物と向き合いますが、

二学科とも、目に見えない微生物の取扱い方等もしっかりと身につけてくださいね。

 

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バイオ通信 No.2947「微生物学実習・分離培養、植菌法」

1年生の微生物学実習で、

分離培養と各試験管培地への植菌法を行いました。

 

初めての白金耳、白金線を用いた無菌操作です。

 

白金耳を火炎滅菌します。

内炎、外炎の順に先端を焼いていきます。

 

平板培地へ菌を少し塗ります。

 

また、火炎滅菌します。

 

火炎滅菌後の白金耳で、

培地上の菌を塗り広げて希釈していきます。

 

繰り返すことで、

バラバラのコロニーが形成されやすくなります。

 

試験管培地は斜面培地、高層培地、液体培地です。

 

試験管の中が見やすいように手のひらへのせて作業します。

 

微生物を取り扱う上で基本となる操作の、

白金耳・白金線の火炎滅菌。

 

分離培養と植菌法。

何度も繰り返し行い、技術を身に着けます。

 

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わんにゃん通信No.2034「学園祭を振り返って-展示発表③-」

みなさん、こんにちは。

 

10月12日と10月13日の2日間、

第37回湘央祭が開催されました!

 

愛玩動物看護学科2年生は展示発表を行いました。

 

今回は、「学校飼育動物」についての展示を紹介します。

 

現在本校では小型犬を7頭と猫を2頭飼育しています。

 

展示ではわんことにゃんこのプロフィールと、

性格・かわいいところを紹介しました。

 

この展示で使用されている写真は、

学生たちが毎日の飼育当番の際に撮影をしました。

 

これまでに撮影した何百枚もの写真の中から、

選ばれたベストショットを集めました!

 

最後に、

展示を作成した愛玩動物看護学科2年生の、

Kさん、Hさん、Mさん、Iさんです。

 

来場していただいた皆様ありがとうございました!

 

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わんにゃん通信No.2033「学園祭を振り返って-展示発表②-」

みなさん、こんにちは。

 

10月12日と10月13日の2日間、

第37回湘央祭が開催されました!

 

愛玩動物看護学科2年生は展示発表を行いました。

 

「寄生虫」についての展示を紹介します。

 

わんちゃんとねこちゃんの体に住みつく虫は、

大きく2種類にわけられます。

おもに体表に住みつく「外部寄生虫」と、

体内に住みつく「内部寄生虫」です。

 

展示では外部寄生虫の、

 

「ノミ」についてと、

 

「マダニ」について。

 

内部寄生虫の、

 

「フィラリア」について。

 

それぞれの寄生虫症の予防方法をまとめました!

 

学園祭当日は虫好きな小さなお子さまが喜ぶ声や、

虫が苦手な方の悲鳴が会場内に響きわたりとたいへん賑やかな様子でした。

 

最後に展示を作成した、

愛玩動物看護学科2年生の、

Mさん、Kさん、Mさん、Uさん、Aさんの5名です。

 

来場していただいた皆様、

ありがとうございました!

 

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わんにゃん通信No.2032「学園祭を振り返って-展示発表①-」

みなさん、こんにちは。

 

10月12日と10月13日の2日間、

第37回湘央祭が開催されました!

 

愛玩動物看護学科2年生は、

班に分かれて展示物を作成しました。

 

授業・実習で学んだテーマをまとめました。

 

愛玩動物看護学科1年生も、

先輩2年生の展示から勉強をしました。

 

一般の来場者の方々には、

やさしい言葉遣いを心掛け、わかりやすい説明を行いました。

 

来場していただいた皆様、

ありがとうございました!

 

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わんにゃん通信No.2031「学園祭を振り返って-模擬店責任者-」

みなさん、こんにちは。

 

10月12日と10月13日の2日間、

第37回湘央祭が開催されました!

 

 

学園祭を運営するにあたり、

各学科・クラスから選出された模擬店責任者が活躍してくれました。

 

愛玩動物看護学科2年生からは、

Hさん・Mさんが模擬店責任者を務めてくれました。

 

数ヶ月前から企画について準備を重ねました。

 

湘央祭準備日には買い出し、試作品の作りを中心となって行いました。

湘央祭当日はクラス全員を引っ張りました。

 

模擬店責任者のがんばりのおかげで、

楽しく湘央祭を終えることが出来ました!

 

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わんにゃん通信No.2030「薬用シャンプー🚿」

こんにちは(^-^)

2年生が何やら香りを嗅いだり、触ったりしてます。

いったい何をしているのでしょうか??

 

実は・・・、

薬用シャンプーのチェックをしていました!

「薬用シャンプー」とは、皮膚の治療に使用される物になります。

 

シャンプーですが、薬のため、獣医師に皮膚の診断をしてもらい、処方される必要があります。

薬なので副作用もあります。

病院でも洗うこともありますが、飼い主様に自宅でシャンプーしてもらうこともあります。

薬用シャンプーは使用方法を間違えてしまうと、皮膚が悪化したり効果が半減してしまうことがあります。

香りが独特だったり、色が様々で初めて見る飼い主様で驚く方もいます。

 

またボトルからだと中身の色や匂い、泡立ちなのが分からないため、実際に自分達で調べてみます。

 

薬用シャンプーについてや方法だけではなく、シャンプー後の自分の手の皮膚状態や、手に付いた香りまで調べることができました♪

必要な情報を、細かいところまで飼い主様に伝えられるようになりましょう!

 

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