みなさん、こんにちは。
先日、
1年生の細胞組織学実習で、
ニンジン形成層初代培養を行いました。
その際に、余ったニンジンの切れ端から、
こんなキャラクターが誕生していました。
「ニ・ン・ジ~ン !!!」
だそうです。
なんとも言えない表情が魅力なのかな!?
実習には、
これくらいの気持ちのゆとりも、
必要ですね(汗)。
みなさん、こんにちは。
先日、
1年生の細胞組織学実習で、
ニンジン形成層初代培養を行いました。
その際に、余ったニンジンの切れ端から、
こんなキャラクターが誕生していました。
「ニ・ン・ジ~ン !!!」
だそうです。
なんとも言えない表情が魅力なのかな!?
実習には、
これくらいの気持ちのゆとりも、
必要ですね(汗)。
みなさん、こんにちは。
1年生の細胞組織学実習で行った、
ニンジン形成層初代培養の2回目です。
前回はニンジンの殺菌までの作業をお届けしましたが、
今日はその続きについて、お届けします。
殺菌後に滅菌水で水洗したニンジンから、
形成層部分をコルクボーラーで打ち抜きます。
打ち抜いたサンプルの両端は、
殺菌液に直接触れているので、
その部分はメスで切り取り、
取り除きます。
調整したニンジンサンプルを、
培地に置床します。
この後、
必要事項を記入したラベルを貼り、
培養に入りました。
この培養では、
まずはカルスを形成させることが目的ですが、
コンタミネーションせずに培養が進み、
無事にカルスが形成されるでしょうか?
楽しみですね。
みなさん、こんにちは。
1年生の細胞組織学実習で、
ニンジン形成層初代培養を行いました。
最初はお料理教室のようです。
はじめにニンジンを洗い、
適切な幅にニンジンを輪切りにします。
続いて、
包丁で皮をむき・・・
(お料理力が試されます(笑))
次亜塩素酸ナトリウム水溶液で、
ニンジンを殺菌します。
そろそろ殺菌の終了時間になるので、
クリーンベンチに移動です。
クリーンベンチ内で、
殺菌液を捨て、
滅菌水でニンジンを水洗します。
このあとは、
ニンジンの形成層を打ち抜き、
培地に置床します。
その模様は、次回にお伝えします。
お楽しみに・・・。
みなさん、こんにちは。
今日から4月、新年度のはじまりです。
気持ちの切り替えをするには、
とてもよい時期ですね。
新たな気持ちで、
今年度も頑張っていきましょう!
2024年3月10日に実教出版株式会社から出版された
「サイエンスビュー 生物総合資料」に・・・、
当方で撮影したニンジン組織培養の写真が、
掲載されています!
写真・資料提供者として、
学校名も巻末に記載いただいています。
高校の生物の授業で副読本として、
利用されていると思うのですが、
少し社会貢献できているようで、
なんだかうれしい気持ちになりますね。
(みなさんもこの教材を使っていましたか?)
みなさん、こんにちは。
応用生物科学科1年生が「細胞組織学実習」で、
ニンジン肥大根形成層の初代培養を行いました。
使用するニンジンは市販のものですが、
まずは輪切りにして、皮むきをします。
ここまではお料理のようでしたが、ここからは違います。
輪切りにしたニンジンを殺菌剤につけ、殺菌して・・・
クリーンベンチ内に移動・・・滅菌水で水洗します。
滅菌水で水洗したニンジン肥大根の形成層部分を、
コルクボーラーで打ち抜き、サンプルとします。
円柱状に打ち抜かれたサンプルの両底面は、
殺菌剤の影響を受けているので、
その部分は、メスでカットして取り除きます。
そして、サンプルを培地に置床します。
これを培養ラックで、培養します。
ニンジン肥大根は、
根だけにコンタミネーションをおこしやすいのですが、
それを低減する方法もいくつか考えられています。
コンタミネーションしやすいため、あえてそれを利用して、
学生さんにコンタミネーションを低減させる方法を考えてもらうのも、
実習としてはおもしろいですね。
もちろん、もともとのニンジンの質の影響が大きい部分もありますが、
楽しい実習になるような気がします。
1年生の細胞組織学実習でニンジンの形成層を植えました。
ニンジンを輪切りにして皮をむきます。
次亜塩素酸ナトリウム溶液で殺菌処理を行いました。
殺菌終了時間になったら、クリーンベンチへ持ち込みます。
滅菌水でニンジンをすすぎます。
殺菌の終わったニンジンはコルクボーラーでくりぬいて培地へ植えます。
しばらく培養すると、不定形の細胞塊、カルスが増殖してきます。。。