こんにちは、毎日暑くてバテ気味のshibaです(´Д`;)
今日のブログは2年生の生化学実習の様子です。
本日の動物看護コースはコレステロールの測定を行っています。
といっても、ドライケムを使っての測定ではありません。
酵素反応を起こし、分光光度計で吸光度を測定し、そこからコレステロール値を計算して求めます。
その名も、「人間ドライケム!」 by take先生 (笑)
でははりきって参りましょう。まずは検量線を引くため、標準液を希釈します。
なかなかきれいなグラデーションです。希釈がうまくいいってる証拠かな?
使用する検体の量はごくわずか、マイクロピペット、メスピペットの操作が重要です!!
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標準液と発色液を混ぜたら、37℃の恒温槽で5分加温します。
加温が終わったら、いよいよ分光光度計で測定します。
さて、どんな結果が出るかな・・・?
素晴らしい!!まっすぐな検量線が引けました!
ガタガタになってしまったグループも、次回こそはまっすぐになるよう頑張りましょう。
マイクロピペットの操作は動物病院でも必要になります、今のうちにしっかりマスターしましょうね(*^-^*)