みなさん、こんにちは。
2年生の生化学実習も後半になります。
今回は、ゲルろ過法のご紹介です。
ゲルろ過法を用いて唾液アミラーゼの分子量を推定しました。
まずは、カラムにゲルを詰める作業からです。
カラムにゲルを25cmくらいまで詰めます。
次にサンプルをゲル面にのせます。
サンプルの中には、ブルーデキストラン(青色)、卵白アルブミン(無色)、 チトクロームC(赤茶色)、DNP-アラニン(黄色)そして唾液が含まれています。
いよいよゲルろ過の開始です。
1mlずつ分取していきます。
サンプルが分離していく様子は、続きをご覧ください。
続きを読む:バイオ通信No.1184 「生化学実習8-1」