湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

  • Entry Date
  • 2013.7.16

バイオ通信No.1184 「生化学実習8-1」

みなさん、こんにちは。
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2年生の生化学実習も後半になります。

今回は、ゲルろ過法のご紹介です。

ゲルろ過法を用いて唾液アミラーゼの分子量を推定しました。

まずは、カラムにゲルを詰める作業からです。

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カラムにゲルを25cmくらいまで詰めます。

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次にサンプルをゲル面にのせます。

サンプルの中には、ブルーデキストラン(青色)、卵白アルブミン(無色)、 チトクロームC(赤茶色)、DNP-アラニン(黄色)そして唾液が含まれています。

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いよいよゲルろ過の開始です。

1mlずつ分取していきます。

サンプルが分離していく様子は、続きをご覧ください。

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次第に分離が始まっていきます。

まずは、青色が分離してきました。
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赤茶色と黄色も分離してきました。
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今回は、1mlずつ分取しましたが、すべて手作業で行ってもらいました。お疲れ様でした。
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分取した溶液は、吸光度測定とヨウ素デンプン反応を行いました。
次回、ご紹介します。
少しカラフルかな?

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