バイオコース1年生の細胞組織学実習で、ニンジン形成層初代培養に使用する外植体の殺菌条件の検討を行いました。
ニンジン肥大根はつまり根ですので、コンタミネーションする確率が高いです。
コンタミネーションの確率を下げるために、各班でいろいろと殺菌条件の検討を行います。
どこに着目して実験するかを班で考え、実験の組み立て自体も、自分達で考えるのです。
その計画に基づいて、作業を行っています。
作業を効率よく行うため、作業手順もしっかり考えながら、作業を行っているでしょうか?
培養体が次々できていきますね。
実験結果はどうなるでしょう?楽しみです。
観察記録もしっかりとり、結果をしっかりとまとめてください。
時間があったら、各班ごとに実験結果をまとめ、発表して、ディスカッションしたいですね。