湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 分光光度計

バイオ通信No.2787「化学実習2」

みなさん、こんにちは。

 

前回、化学実習で使用する試薬を調製しました。

今回からいよいよ実習が始まります。

 

今回は、バイオサイエンス実習の復習を兼ねて、

吸収スペクトルの作成を行いました。

 

それでは、実習の様子をご覧ください。

 

久しぶりの分光光度計。

少し忘れていることもありましたが、確認をしながら測定しました。

 

各波長の吸光度を測定し、グラフを作成しました。

 

測定が終わると機器でもグラフを作成してくれますが、

1年生のみなさんは手書きです。

 

久しぶりのグラフ作成で、ちょっと大変そうでしたが、

1年生のみなさん、頑張っていきましょう。


バイオ通信No.2753「バイオサイエンス実習7」

みなさん、こんにちは。

応用生物科学科1年生のバイオサイエンス実習のご紹介です。

 

この実習は、1期からの続きになりますが、2期は分光光度計を中心として実習を行います。

今回は、これから使用する分光光度計の使用方法を学びました。

それでは、実習の様子をご覧ください。

2人/組で実習を行いました。

お互いに分光光度計の使用方法を確認しながら測定をしていきます。

 

お互いに確認しながらですが、監視されてるみたいですね。

各自測定が終わると結果のまとめです。しっかり記録はできましたか?

今回は、まだまだ分析実習として使用していませんが、分光光度計の使用方法は理解できたと思います。

これからよく使用する機器ですので、結果をよく踏まえて原理も十分に理解しておいてくださいね。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2691「化学実習8」

みなさん、こんにちは。

2023年になり、最初の化学実習の様子をご紹介します。

化学実習も、今回を入れてあと2回。最後の実習は実技試験になります。

実習自体は、今回で最後です。それでは、実習の様子をご覧ください。

 

今回の実習は、クラスの代表者が実習操作と操作手順を話ながら行いました。

クラスから代表に選ばれたのは、A君。A君の話を聞きながら、クラスメイトはメモをとり、

操作の確認をしていました。あれっ!私が話してるときよりしっかり聞いているような・・・。

A君も1つずつ確認しながら、操作をしていました。

 

準備ができると、分光光度計で測定をしていきます。

 

測定終了後、結果のまとめです。A君を中心にみんなで測定結果のまとめを行いました。

A君、最初から最後までお疲れ様でした。

1年生のみなさん、次回は実技試験です。

しっかり操作をして、しっかり考えてくださいね。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2660「化学実習3」

みなさん、こんにちは。

今回のバイオコース1年生の化学実習は、吸収スペクトルの作成を行いました。

バイオサイエンス実習でも行いましたが、今回は、赤色、青色、黄色の3色です。

分光光度計の便利な機能(波長スキャン)を用いて行いました。

分光光度計の機能に少し驚きもあったようです。機器の取り扱いはしっかり行っていきましょう。

 

測定データがそろったら、データのまとめです。

分光光度計でも吸収スペクトルは作成してくれますが、ここはしっかり各自で作成です。

グラフの意味と書き方をしっかり考えながら、作成をしました。

赤色、青色、黄色の大まかな極大波長は忘れずに。

では、次回も頑張っていきましょう。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2652「化学実習2」

みなさん、こんにちは。

 

今回のバイオコース1年生の化学実習は、分光光度計の使用方法を行いました。

今回使用する分光光度計は、U-5100という機種です。

バイオサイエンス実習では使用していなかった機種なので、今回使用方法を学びました。

 

では、その様子をご覧ください。

基本的な使用方法はほとんど変わりませんが、設定方法などが異なるため、

みんなで確認をしながら全員で交代で測定を行いました。

 

 

U-5100は、今までの機種にはなかった機能があるので、少し感動があったようです。

やはり機器に関しては、新しい機種は便利な機能がたくさんありますね。

便利な分、大切なことを忘れてしまうこともあるので、気をつけて取り扱っていきましょう。

 

1年生のみなさん、今後は使っていきますからしっかりマスターしてくださいね。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信 No.2614「分光光度計の取扱い」

1年生のバイオサイエンス実習で分光光度計の取扱い方を行いました。

 

take先生の監督の下、4グループに分かれて行います。

 

操作方法はしっかりとメモして。

実習ノートへ分光光度計の取扱説明書を作成します。

 

セルが4つ入るセルホルダーを移動するセルスライダーの設定つまみには

少し遊びがあります。

セルの位置を確認しながら移動させてみます。

 

赤色溶液か青色溶液の吸光度を測定します。

 

溶液がかわるときは共洗いしてから測定します。

 

セルにサンプル溶液を少し入れて、セルの中をクルクルッと洗います。

 

みんなで確認しながら操作します。

 

これからよく使う機器です。

確実に覚えて下さいね(^^)/

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2238「化学実習2のおまけ」

みなさん、こんにちは。

 

ブログ「化学実習2のおまけ」編です。

題して「クラスメイトのA君!!!」

実習中にA君、班員の面倒?をしっかり管理してくれました。少し想像で台詞を足してみました。

 

A君「M君、分光光度計の使い方は大丈夫かな?」

M君「はい、大丈夫です。」

 

A君「見てるから、測定をしてみなさい。」

A君「そうそう、溶液を入れすぎないように注意しよう。」

M君「・・・・・」

 

A君「次は、O君だね。どれどれ、測定結果はどうかな?」

O君「・・・・・」

 

A君「う~ん!!!いい感じじゃないか。」

O君「・・・・・」

 

A君「そろそろ、自分の測定をしようかな。みんなの状況もわかったし。」

「分光光度計の注意点は、バッチリわかっているから大丈夫。」

「あとは測定結果がどうなるかだな・・・・・。」

そして結果は、A君、無事にキレイにモル吸光係数を求めることができました。

 

ランバートベアーの法則もしっかりと確認ができていました。

A君、班員の監督&先生のお手伝い、おつかれさまでした。

台詞は、私のアドリブですので、A君、ご了承ください。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信No.2237「化学実習2」

みなさん、こんにちは。

 

今回のバイオコース1年生の化学実習では、モル吸光係数を求めました。

今回の実習は、個人での実施です。

 

希釈系列の調製を行い、分光光度計で測定をして、

ランバートベアーの法則の確認とモル吸光係数を求めました。

それでは、少しですが、実習の様子をご覧ください。

化学的な操作は、久しぶりなので、少し戸惑いがあった学生もいたようですが、

無事に全員モル吸光係数を求めることができました。

 

1年生のみなさん、今回の実習のポイントは、単位変換ですよ。お忘れなく!!!

これからもしっかりと取り組んでいきましょう。

 

↓↓クリックお願いします

 


バイオ通信 No.2207「分光光度計の取扱い」

1年生のバイオサイエンス実習で分光光度計の取扱いを行いました。

 

今回は、赤色溶液、青色溶液、黄色溶液の3種類を3人一組になり、順番に操作を行っていきます。

 

分光光度計は溶液の吸光度を測定する機器です。

タッチパネルを操作して、初期設定をします。

 

最初に溶液へ単一光を透過させるので、波長を入力してます。

 

測定する溶液は光路長1cmのセルへ入れて分光光度計へセットします。

 

測定する溶液の他に対照液(ブランク)もセルへ入れてセットします。

この溶液で吸光度のゼロを合わせます。

 

操作法は各自実習ノートへまとめていきます。

 

対照液でゼロを合わせて、サンプルの吸光度を測定します。

 

take先生チェック入ります♪

 

グループで交代しながら3種類の溶液の吸光度を測定しました。

初めての分光光度計の取扱いなので、3人で確認しながら操作します。

 

今回、測定波長は400nm、500nm、600nmの3つ。

 

測定の結果、各溶液の吸光度は赤色溶液が500nm、黄色溶液が400nm、青色溶液が600nmで高い値になりました。

このことから溶液の色によって吸収する波長が異なることがわかりました。

これから頻繁に使用する機器なので実習ノートはしっかりとまとめておきましょう。

 

↓↓クリックお願いします

 


わんにゃん通信No.1145「生化学実習」

みなさん、こんにちは。

動物看護コース2年生の生化学実習の様子です。

 

ブログでDNAの分離の実習をご紹介しました。

今回は、あまり使うことのない実習機器を含めた基本操作を行いました。

 

手前のある四角の白い機器は、分光光度計です。

 

動物看護コースでは、ほとんど使うことはありませんが、動物病院で行われる生化学検査で使用される機器と同様に比色法で検体中の成分を定量できます。

分光光度計をはじめ、ピペット類の使い方やグラフの作成方法などを今回は確認をしました。

 

2年生のみなさん、今後の生化学実習で特に使用しますので、使用方法を忘れずに取り組んでくださいね。

検体中の成分を測定するということは、動物たちの健康管理につながりますので、

A先生とN先生は、厳しいですよ。(たぶんですが・・・?)

 

しっかり頑張っていきましょう。

 

↓↓クリックお願いします