湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

  • Entry Date
  • 2024.8.20

わんにゃん通信No.2017「症例検討💻」

こんにちは(^-^)

 

2年生の動物臨床看護学実習で、

症例検討を行いました。

 

今回は、学校犬のすももにも該当する、

膝蓋骨脱臼(通称パテラ)について、

各自パソコンで資料をまとめてグループ発表をしました💻

 

膝蓋骨脱臼とは小型犬に多く、

後肢にある膝蓋骨が、

内側もしくは外側に外れててしまう状態です🦴

 

その状態になってしまうと、

膝の関節が伸ばせず、

歩行に異常をきたしてしまいます。

 

膝蓋骨脱臼は症状によって

グレードが4段階に分かれていて、

すももは一番軽度のグレード1になります。

 

膝蓋骨脱臼は、

これ以上悪化させないように

様々な対策が必要になります。

 

今回はすももに対して、

どのような対策や改善ができるのかや、

膝蓋骨脱臼について個人で調べて発表をして、

最後は全員で意見交換をしました。

 

また、すももは学校犬として考えるのではなく、

動物病院に来院した患者として考えました。

 

同じ症例を調べているのに様々な対策があり、

勉強になりました。

 

またパソコンでの資料のまとめ方が

みんな工夫してあり、とてもよかったです。

 

今回発表された対策や改善点を参考にして、

すももの膝蓋骨脱臼がこれ以上悪化しないように

対応していきましょう!!

 

↓↓クリックお願いします

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://sho-oh.ac.jp/blog/bio/2024/08/%e3%82%8f%e3%82%93%e3%81%ab%e3%82%83%e3%82%93%e9%80%9a%e4%bf%a1no-2017%e3%80%8c%e7%97%87%e4%be%8b%e6%a4%9c%e8%a8%8e%f0%9f%92%bb%e3%80%8d.html/trackback

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)