こんにちは(^-^)
2年生の動物臨床看護学実習で、
症例検討を行いました。
今回は、学校犬のすももにも該当する、
膝蓋骨脱臼(通称パテラ)について、
各自パソコンで資料をまとめてグループ発表をしました💻
膝蓋骨脱臼とは小型犬に多く、
後肢にある膝蓋骨が、
内側もしくは外側に外れててしまう状態です🦴
その状態になってしまうと、
膝の関節が伸ばせず、
歩行に異常をきたしてしまいます。
膝蓋骨脱臼は症状によって
グレードが4段階に分かれていて、
すももは一番軽度のグレード1になります。
膝蓋骨脱臼は、
これ以上悪化させないように
様々な対策が必要になります。
今回はすももに対して、
どのような対策や改善ができるのかや、
膝蓋骨脱臼について個人で調べて発表をして、
最後は全員で意見交換をしました。
また、すももは学校犬として考えるのではなく、
動物病院に来院した患者として考えました。
同じ症例を調べているのに様々な対策があり、
勉強になりました。
またパソコンでの資料のまとめ方が
みんな工夫してあり、とてもよかったです。
今回発表された対策や改善点を参考にして、
すももの膝蓋骨脱臼がこれ以上悪化しないように
対応していきましょう!!