湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

  • Entry Date
  • 2021.12.28

バイオ通信No.2353「化学実習5」

みなさん、こんにちは。

バイオコース1年生の化学実習の様子をご紹介します。

 

今回の実習は、酵素の活性測定の実習です。

酵素は、生体内で触媒として働いています。(生体内触媒とも言われます。)

今回の実習は、酵素の触媒能力の測定を行いました。

今までに酵素を使用した実習は行ったことがありますが、酵素自身を測定するのは初めてです。

 

では、実習の様子をご覧ください。

今回の実習は、2人1組なので、まずはしっかり計画を立てて準備をしていきます。

おっと!!!しっかり計画を立てたはずですが、反応を止めるのを忘れたようです。

でも、しっかり反応はしているようです。

意外と操作を焦ってしまう実習なので、初めて行うときはよくあることですね。

 

こちらは、しっかり反応を止めた試験管です。

 

測定後、活性値を求めました。

 

操作自体は、それほど難しくはないのですが、時間を正確に測定しなければならないので、焦る原因になるようです。

焦りは失敗につながりますよね。

 

しかし、計画通りには、なかなか上手くいかないのが実験です。いろんなことがありますからね。

まだまだ、頑張っていきましょう。

 

↓↓クリックお願いします

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://sho-oh.ac.jp/blog/bio/2021/12/%e3%83%90%e3%82%a4%e3%82%aa%e9%80%9a%e4%bf%a1no-2351%e3%80%8c%e5%8c%96%e5%ad%a6%e5%ae%9f%e7%bf%92%ef%bc%95%e3%80%8d.html/trackback

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)