湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 化学実習

バイオ通信No.2647「化学実習1」

みなさん、こんにちは。

3期になり、バイオコース1年生の実習では、化学実習が始まりました。

初回の実習は、1・2期の実習で学んだ試薬調製を行いました。

夏休みがあり、試薬調製を忘れていないかの抜き打ちチェックですね。

それでは、実習の様子を少しご覧ください。

 

まずは、濃度計算の確認、調製方法の確認を各々しているようです。

 

そして、いよいよ試薬調製です。器具等、適切に使用できていますか。

今回は、試薬調製だけでしたが、これからの実習では、復習を兼ねて実習を行うこともありますので、

しっかり思い出しながら頑張っていきましょう。実習ノートにしっかり記録ですね。

 

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バイオ通信No.2357「化学実習6」

みなさん、こんにちは。

今回のバイオコース1年生の化学実習は、実技試験を行いました。

 

実技試験の様子を少し覗いてみてください。

実技試験会場は、こんな感じです。秘密なので、こっそりお見せします。

写真が少し小さいのはお許しください。

 

最初のグループです。実技試験の内容を確認します。

 

移動して、実技試験の開始です。実技後、各自測定をします。

 

次のグループです。まずは、実技試験内容の確認です。

ちょっと時間が余った学生もいるようです。

 

実技後、測定をします。最初のグループ同様、順調に測定はできているようです。

最後に、結果のまとめをして、実技試験終了になります。

 

90分間の実技試験でしたが、1年生のみなさん、いかがでしたか。

今までの技術が発揮できましたか。

4期も終了になります。最後の定期試験に向けて、頑張っていきましょう。

 

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バイオ通信No.2353「化学実習5」

みなさん、こんにちは。

バイオコース1年生の化学実習の様子をご紹介します。

 

今回の実習は、酵素の活性測定の実習です。

酵素は、生体内で触媒として働いています。(生体内触媒とも言われます。)

今回の実習は、酵素の触媒能力の測定を行いました。

今までに酵素を使用した実習は行ったことがありますが、酵素自身を測定するのは初めてです。

 

では、実習の様子をご覧ください。

今回の実習は、2人1組なので、まずはしっかり計画を立てて準備をしていきます。

おっと!!!しっかり計画を立てたはずですが、反応を止めるのを忘れたようです。

でも、しっかり反応はしているようです。

意外と操作を焦ってしまう実習なので、初めて行うときはよくあることですね。

 

こちらは、しっかり反応を止めた試験管です。

 

測定後、活性値を求めました。

 

操作自体は、それほど難しくはないのですが、時間を正確に測定しなければならないので、焦る原因になるようです。

焦りは失敗につながりますよね。

 

しかし、計画通りには、なかなか上手くいかないのが実験です。いろんなことがありますからね。

まだまだ、頑張っていきましょう。

 

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バイオ通信No.2345「化学実習4」

みなさん、こんにちは。

 

今回のバイオコース1年生の化学実習は、中和滴定を行いました。

中和滴定を利用して、サンプルの濃度を求めました。

 

では、実習の様子をご覧ください。

まずは、ビュレットに溶液を入れ、準備をしていきます。

今回の中和滴定は、何回か行っていきますので、最初は、戸惑いがあったようですが、

徐々に慣れてきたようです。

 

こちらは、pH指示薬のフェノールフタレインでの中和滴定です。

アルカリ溶液を滴下すると無色から紅色に変化します。

 

今回の実習では2種類のpH指示薬を使用しました。

こちらは、フェノールフタレインでの中和滴定です。酸溶液を滴下していくと黄色から赤色に変化します。

 

今回は、少しカラフルな実習になりました。

1年生のみなさん、いかがでしたか。

しっかりと中和の原理を理解しておいてくださいね。

 

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バイオ通信No.2340「化学実習3」

みなさん、こんにちは。

今回のバイオコース1年生の化学実習は、グルコースの定量を行いました。

グルコースの定量はバイオサイエンス実習でも行いましたので、復習ですね。

 

バイオサイエンス実習のときは、検量線内の濃度のグルコースを測定しましたが、今回は、検量線外になる濃度のサンプルも加えて行いました。

それでは、実習の様子をご覧ください。

 

まずは、準備からですね。

 

手前の2人は、反応時間があるので、ちょっと暇そうにしているようです。

暇なときに少しでも洗い物ですね。

 

反応終了後、分光光度計で吸光度を測定します。

 

今回もいい感じで発色しています。濃度の違いにより、色の濃さが変わります。

 

吸光度測定後、グラフを作成します。

ちょっと見づらいですが、検量線として使用できそうです。

 

サンプルのグルコースも同様に操作をして、発色させました。

 

左側の3本が、サンプルになります。

濃度が随分高かったのか、色がかなり濃いですね。

このままでは、検量線外ですので、さらに測定をしていきます。

 

今回の実習では、高濃度のサンプルもあったので、少し時間はかかりましたが、

全員、グルコースの定量ができました。お疲れさまでした。

定量方法は、しっかりと覚えておきましょう。

 

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バイオ通信No.2157「化学実習7-1」

みなさん、こんにちは。

 

バイオコース1年生の化学実習の最後は、実技試験です。

今回は、実技試験の様子をご覧ください。

 

まずは、第1グループです。

 

時間内に操作を行って、移動していきます。

第1グループは操作に入っています。

 

手前の第2グループは、これからの実技試験の手順の考え中です。

 

第1グループはさらに進んでいきます。

 

第2グループも測定まできました。第1グループは結果のまとめ中です。

 

あらら!もしかして頭を抱えているような・・・・・。頑張れ!!!

 

実技試験時間は、計90分の設定です。

化学実習の実技試験では、決められた時間内に操作をすることも試験内容に含まれています。

 

では、次回は、第3グループ、第4グループのご紹介します。

 

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バイオ通信No.2137「化学実習4」

みなさん、こんにちは。

今回は、バイオコース1年生の化学実習の様子をご紹介します。

 

今回の化学実習は、中和滴定を行いました。

バイオ系では、ほとんど使うことのない活栓ビュレット、ホールピペットにちょっと緊張の様子でした。

 

こちらは、定番の指示薬フェノールフタレインです。無色⇔紅色の変化です。

 

さらに、こちらも定番の指示薬メチルオレンジです。黄色⇔赤色の変化です。

 

滴定から得られたデータを確認しつつ、まとめです。

 

初めての色の判別に最初は少し苦労はしましたが、無事に定量はできました。

色の変化があるので、少しは楽しかったのでは?と思います。

 

1年生のみなさん、頑張っていきましょう。

 

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