みなさん、こんにちは。
バイオコース1年生の化学実習の様子をご紹介します。
今回の実習は、酵素の活性測定の実習です。
酵素は、生体内で触媒として働いています。(生体内触媒とも言われます。)
今回の実習は、酵素の触媒能力の測定を行いました。
今までに酵素を使用した実習は行ったことがありますが、酵素自身を測定するのは初めてです。
では、実習の様子をご覧ください。
今回の実習は、2人1組なので、まずはしっかり計画を立てて準備をしていきます。
おっと!!!しっかり計画を立てたはずですが、反応を止めるのを忘れたようです。
でも、しっかり反応はしているようです。
意外と操作を焦ってしまう実習なので、初めて行うときはよくあることですね。
こちらは、しっかり反応を止めた試験管です。
測定後、活性値を求めました。
操作自体は、それほど難しくはないのですが、時間を正確に測定しなければならないので、焦る原因になるようです。
焦りは失敗につながりますよね。
しかし、計画通りには、なかなか上手くいかないのが実験です。いろんなことがありますからね。
まだまだ、頑張っていきましょう。