湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 活性測定

バイオ通信No.2683「化学実習7」

みなさん、こんにちは。

今回のバイオコース1年生の化学実習は、酵素の活性測定を行いました。

今回は、2人/組での実習になります。それでは、実習の様子をご覧ください。

 

まずは、実習の準備・準備・確認です。

どうしても実習操作のことばかり考えてしまうので、操作中に慌てないためにも、

共通で使用するもの、グループで使用するものと順番に準備していきます。

 

今回の実習では、反応時間が大切な要素になってきます。

グループで連携をとりながら実習を進めていきます。

順調に反応しているようです。

 

反応終了後、分光光度計で吸光度を測定します。

最後に酵素の活性を求めて終了。

うっかりミスをしたグループもありましたが、しっかり測定ができました。

 

1年生のみなさん、2年生の実習でも行いますので、注意点を忘れないようにしましょう。

まだまだ化学実習は続きますが、今年最後の化学実習でした。お疲れ様でした。

 

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バイオ通信No.2353「化学実習5」

みなさん、こんにちは。

バイオコース1年生の化学実習の様子をご紹介します。

 

今回の実習は、酵素の活性測定の実習です。

酵素は、生体内で触媒として働いています。(生体内触媒とも言われます。)

今回の実習は、酵素の触媒能力の測定を行いました。

今までに酵素を使用した実習は行ったことがありますが、酵素自身を測定するのは初めてです。

 

では、実習の様子をご覧ください。

今回の実習は、2人1組なので、まずはしっかり計画を立てて準備をしていきます。

おっと!!!しっかり計画を立てたはずですが、反応を止めるのを忘れたようです。

でも、しっかり反応はしているようです。

意外と操作を焦ってしまう実習なので、初めて行うときはよくあることですね。

 

こちらは、しっかり反応を止めた試験管です。

 

測定後、活性値を求めました。

 

操作自体は、それほど難しくはないのですが、時間を正確に測定しなければならないので、焦る原因になるようです。

焦りは失敗につながりますよね。

 

しかし、計画通りには、なかなか上手くいかないのが実験です。いろんなことがありますからね。

まだまだ、頑張っていきましょう。

 

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