湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

2017年12月4日アーカイブ

バイオ通信No.1793「平成29年度 進学者紹介」

みなさん、こんにちは。
就職者紹介を一人ひとり順番にしておりますが、今日は進学者の紹介をいたします。
 
HKさんは当学科卒業後の4月から、東京農業大学応用生物科学部バイオサイエンス学科3年次に編入学することが決まっております。

 
それでは、HKさんにインタビューしてみましょう。
 
「大学編入学試験はどうでしたか?」
今の学校に入学後、少ししてから大学編入学をすることを決めました。
自分で調べると、編入学試験についての情報が少なかったので、大学のオープンキャンパスに参加し、試験についての情報収集からはじめました。
筆記試験の内容は、過去に受験した先輩方の記録が学校にあるので、それをもとに先生方と対策を立てました。
面接練習では、自分自身にある意欲や熱意をいかに試験官に伝えるかということに苦労しましたが、先生方にご指導いただきながら練習を重ね、編入学試験本番では先生方との対策と練習のおかげで、緊張せずに臨めました。
 
「大学編入学後はどんなことに力を入れて勉強したいですか?」
編入学してすぐの3年次から研究室に配属されるため、まずは第一志望の研究室に入れるように頑張ります。
第一志望の研究室では、農学の視点から脳科学を研究しています。
その中でも、脳と食品の関係を研究する脳栄養学にたいへん興味があるので、その分野を中心に力を入れて勉強していきたいです。
 
「将来の夢は?」
脳機能が向上する栄養素の研究や新しい食品の開発に携わりたいと思っています。
 
「ブログを見てくれている人へのメッセージなどがありましたらどうぞ。」
迷っていることや不安に思っていることがあるなら、早めに先生方に相談して解決していくことが大切だと思います。
また、ぶれずにやり通すことで、自ずとよい結果がついてくると思います。