1年生の検査機器総論でアガロースゲル電気泳動を行いました。
電気泳動槽へアガロースゲルと泳動バッファーを入れます。
サンプル溝へサンプルを5μLアプライします。
アガロースゲルは泳動バッファーに沈んでいます。
マイクロピペットを使って静かにサンプルを入れましょう。
手が震えないように肘をついて固定するとやりやすいです。
今回は100Vで泳動します。
サンプルは泳動バッファー中でマイナスに荷電しています。
電気を流すとプラス側へ移動します。
しばらくすると、分離してきました。
アガロースゲルの網目構造を分子が移動していきます。
移動度により分子を分離することができます。