みなさん、こんにちは。
前回、ご紹介しましたバイオコース2年生のバイオインフォマティクスの授業で使用したRasMolの続きです。
それでは、2年生の力作?第2弾をご覧ください。
今回は、タンパク質の特徴をシンプルな感じで表現したようです。
タップ、クリックに慣れている学生にとっても、ちょっと大変だったようです。
授業もあと少し。
2年生のみなさん、頑張っていきましょう。
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みなさん、こんにちは。
当学科動物看護コースがいつもたいへんお世話になっている横浜獣医師会より、3月8日(日)に開催される市民フォーラムのご案内をいただきました。
フォーラムでは、横浜・八景島シーパラダイス アクアリゾーツ支配人 大津大 氏により「水族館の裏側~獣医師の仕事と動物たちの裏の顔~」というテーマで講演が行われます。
興味深い内容ですね!!!
会場は、横浜市社会福祉センターホール(JR京浜東北・根岸線、横浜市営地下鉄ブルーライン 桜木町駅徒歩3分)です。
参加無料ですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
2020市民フォーラム
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みなさん、こんにちは。
これから、当学科バイオコース2年生の内定者紹介をしていきます。
就職内定者紹介の初回は、ニプロ株式会社から内定をいただいているIMさんをご紹介します。
それでは、IMさんにインタビューしてみましょう。
「就職活動はどうでしたか?」
私の受験した企業は、採用試験として筆記試験と面接(2回)がありました。
筆記試験対策としては書店でSPI対策本を買い、毎日勉強しました。
面接対策は春休みにほぼ毎日学校に通い、多くの先生と面接練習を行いました。
最初は人に説明することや順を追って話すことに慣れていなくて、言いたいことの1割も言えていませんでしたが、だんだん自分の言いたいことを言えるようになりました。
その練習の成果が出て、面接ではしっかりと自分が伝えたいことを面接官に伝えられたと思います。
「卒業後はどんな仕事に携わりますか?」
細胞培養技術者として、再生医療にかかわる仕事をします。
脊髄損傷治療のために、患者様自身の細胞をお預かりして、それを培養する仕事に携わる予定です。
「将来の夢は?」
再生医療を通して、いろいろな意味で人の役に立つ人間になりたいと思っています。
「ブログを見てくれている人へのメッセージ」
再生医療には、無限の可能性があります。
あなたも再生医療で社会に貢献してみてはいかがでしょうか!?
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みなさん、こんにちは。
1月10日(金)に動物看護コース1年生の動物臨床検査学実習 Ⅰ で、目黒寄生虫館の見学実習を行いました。
当日はひとりの遅刻もなく、見学実習先である目黒寄生虫館に集合できました。
本実習ご担当のSH先生から、目黒寄生虫館は世界で唯一の寄生虫専門の博物館であること、個人の財で建てられたこと、個人や団体の寄付で運営されていることなどが、見学実習の最初で説明がなされました。
展示を見ながら、SH先生のご説明に熱心に耳を傾ける学生達・・・
SH先生の動物寄生虫学の授業で学んだこと、動物臨床検査学実習 Ⅰ で経験したことなどを思い出しながら、展示を見ていきます。
寄生虫のことに関して、自分で興味を持ったことをレポートにまとめるように課題が出ていることもあり、
展示を真剣に見て、興味があるものを中心に写真を撮っている姿が見られました。
どんなユニークなレポートが提出されるか、楽しみですね。
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みなさん、こんにちは。
さく日は、成人の日でした。
当学科2年生の多くも成人式に出席したと思いますが、新成人のみなさん、おめでとうございます。
これからみなさんのますますのご活躍をお祈り申しあげます。
さて、先日、動物看護コース2年生がワクチン投与前準備について学びました。
動物病院ではワクチンの投与前に、動物看護師がワクチン薬を準備します。
ワクチン薬は溶液と溶媒の薬品を溶解して作成します。
はじめにワクチン溶液を薬瓶(バイアル)から、シリンジで吸引します。
必要量を正確に計りとります。
この際に、シリンジ内の空気の粒(気泡)が針先まで無いようにします。
気泡が血管内に入ることを防ぎ、投薬量を正確にします。
気泡を除く時は、内筒を下げてから、指ではじくと上手くいきます。
次に、ワクチン溶液でワクチン溶媒(粉状)を溶解します。
作ったワクチン溶液を再度シリンジへ吸引します。
さいごに吸引時に使用した針を外し、新品の針に付け替えます。
これにより、先が滑らかな針でワクチンを体内へ投与することができ、投与時の痛みが軽減されます。
飼い主さんの多くは冬の終わりから春にかけて、動物病院へワクチン接種をしに来院します。
とても忙しい期間になるので、正確で手際の良い作業ができるように心がけましょう♪
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みなさん、こんにちは。
1年生の微生物学実習で、薬剤感受性試験を行いました。
薬剤感受性試験は、動物看護師統一認定試験でも出題されているものです。
対象となる細菌にどの薬剤(抗生物質)が有効かを見るために行います。
今回はそれぞれ種類の違う抗生物質を染み込ませたディスクを3種類用意して、抗生物質の効果を見ました。
上の平板培地と下の平板培地は、抗生物質を染み込ませたディスクの種類と位置は同じですが、それぞれ違う細菌に作用させたものです。
ディスクのまわりにできた透明の部分は阻止円といい、これの大きさにより抗生物質の効果を確認します。
一般に阻止円が大きい場合には効果が高く(感受性)、阻止円が小さい場合には効果が低い(耐性)と評価します。
どの抗生物質を治療に使用するかを判断する意味でも重要な試験ですね。
しっかり覚えておきましょう。
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みなさん、こんにちは。
バイオ1年生の実習で、浮遊細胞の生細胞数測定を行いました。
浮遊細胞を培養しているカルチャーボトルから、一定量の細胞浮遊液を無菌的に分取し、
その細胞浮遊液とトリパンブルーを混ぜ、血球計算盤で生細胞数のカウントを行いました。
これは、実際の鏡検像です。
細胞数が少し少ないようですが、白い小さな丸いものが、コンディションのよい、生きている浮遊細胞です。
実際にはもっと光っていて、「元気だぞ!」というのが、強く感じられます。
逆にコンディションが悪い細胞は、染色されて青く、小さく見え、いかにも元気がなさそうに観察されます。
今回は培養操作が上手だったので、ほとんどコンディションが悪い細胞は観察されませんでした。
細胞によっては培養が難しい細胞もあるので、しっかりと細胞と対話しながら培養できるようになれるといいですね。
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