湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

カテゴリ「応用生物科学科」の記事

バイオ通信No.3007「実験動物2級技術者認定試験を受験して 3」

みなさん、こんにちは。

実験動物2級技術者認定試験に合格した2年生の「実験動物2級技

術者認定試験を受験して」の3回目をお届けしますので、ご覧ください。

 

「実験動物2級技術者認定試験を受験して」SSさん

模擬試験をたくさん繰り返しやったことで、筆記試験の勉強と

実験動物業界に入る将来の自分に向けての勉強ができました。

学校では実際に動物に触れ、保定、投与などをしていたので、

実技試験の際には解答のイメージがすぐに湧きました。

 

また、応用実験動物学 Ⅰ 実習でいろいろな動物を扱いながら、

様々な実習を行うことが、自分にとってよい経験になりました。

この経験を生かして、職場で良い結果を残せるようになりたいです。

 

4月から職場となる会社の先輩方から、私が教わったN先生の

素晴らしさを聞いて、改めて、すごい先生に教わったんだなと実感しましたし、

先生の顔に泥を塗らないように、身が引き締まる思いでいます。

自分も将来的には、社会に貢献できる技術者なれたらよいなと思いますし、

少なくとも母校に技術指導にいけるくらいの力をつけたいと思っています。

 

まずは、職場で仕事に一生懸命に取り組みながら力をつけ、

実験動物1級技術者にもチャレンジしようと思っています。

 

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バイオ通信No.3006「実験動物2級技術者認定試験を受験して 2」

みなさん、こんにちは。

今年度、実験動物2級技術者認定試験に合格した2年生の

「実験動物2級技術者認定試験を受験して」の2回目をお届けしますので、ご覧ください。

 

「実験動物2級技術者認定試験を受験して」KHさん

まず全員合格したのが、一番嬉しかったです。模擬試験をしながら、

みんなと点数を競い合ったり、放課後、フードコートに集まって夜ご飯を

食べながら勉強会をしたり、わからないところは共有して助け合ったりと、

みんなで知識を蓄積していった過程が今回の結果に導いたのだと思います。

 

そして、このみんなと知識を深め合ったことで、私は専門学校の部で

第1位を取ることができました。毎週の模擬試験の結果で一喜一憂することも

ありましたが、そこから自分の内の負けたくないという思いが段々と強まっていき、

今回の結果につながることができたのだと思います。

 

今はただ、お互いに高め合った仲間と手厚いサポートをしてくださった

先生方への感謝の気持ちがあるだけです。

 

もし後輩達が実験動物技術者の資格を取ろうとしているなら、今回の

ように模擬試験の結果からお互い熱を上げていき、また専門学校の部

第1位を取って欲しいです。実験動物について様々なことを知れて、いい経験になりました。

 

本当にありがとうございました。来年も全員合格することを祈っています。

 

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バイオ通信No.3005「もうすぐ・・・」

みなさん、こんにちは。

通勤途中の畑にいつの間にかこんなに咲いていました。

菜の花です。

近くを通ったときは、気にしていたのですが、いつの間にかこんなに咲いていました。

菜の花は、春を告げる花でもあり、寒い日が続いていますが、もうすぐ春ですね。

 

菜の花と言えば、私は、観賞というよりは、おひたしやてんぷらを想像してしまいます。

いろいろなサイトに菜の花を使ったレシピが紹介されています。

まだまだ寒い日が続きますが、ふらっと散歩もいいかもと思うこの頃です。

 

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バイオ通信No.3004「実験動物2級技術者認定試験を受験して 1」

みなさん、こんにちは。

 

今年度、実験動物2級技術者認定試験に合格した2年生が、「実験

動物2級技術者認定試験を受験して」というテーマで、感想を書い

てくれました。

 

よく書けているので、5回に渡り、一人ひとり紹介したいと思いま

すので、ご覧ください。

 

「実験動物2級技術者認定試験を受験して」 OSさん

 

実験動物2級技術者資格認定試験を受験して、受験した全員が合

格でとても嬉しかったです。

しかし、成績優秀者の5位以内に入れず、悔しい思いもあります

が、この資格試験を通じて、いろいろな経験ができました。

実験動物学の勉強をして思ったことは、他の資格試験と比べ、詳

細に問われる問題が多く、難しい問題や引っかかりやすい問題もあ

り、とても難しさを感じましたが、逆にやりがいを感じました。特

に各論では、妊娠期間や離乳期間など、実験動物が異なっていても

近い数字になるものは、覚えるのが大変でした。

また、この資格試験を通じて、自分に自信をつけることができま

した。

資格試験を受ける前に内定先が決まり、この資格が必要ない分野

だったため、最初はこの試験を受験することも悩みました。

しかし、自分が学んだ知識や技術を試したいと思い、受験するこ

とを決めました。

勉強のはじめたては、覚える量が多く、なかなかやる気が起きま

せんでしたが、模擬試験を受けていく中で、徐々に点数が上がって

きて、着実に知識を深めていることが実感できました。その結果、

模擬試験の結果では上位に入り、試験本番では9割に近い点数を取

ることができました。

社会人になって、この経験を生かし、会社や世の中のために貢献

したいと強く思いました。

 

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バイオ通信 No.3003「微生物学実習・実技試験2」

1年生の微生物学実習では、最後に実技試験があります。

 

2日目はグラム染色です。

 

1日目に分離培養した2種類の菌のコロニーを見分けて、グラム染色を行います。

 

釣菌、乾燥、固定が終わったら染色です。

 

染色時間は正確に。

 

作業は自分のペースで。慌てずに。

 

クリスタル紫液、ルゴール液、エタノール、サフラニンの順に行います。

 

染色後は、顕微鏡で検鏡します。

 

いい状態の場所が見つかったら、採点です。

 

顕微鏡操作も慣れてきたので、素早くピントが合わせられるようになりました。

 

2種類の菌はグラム陽性球菌とグラム陰性桿菌でした。

 

ちゃんと染め分けられましたか。

グラム染色法は微生物を取り扱う上で大事な内容です。

 

しっかり、復習しておきましょう。

 

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バイオ通信 No.3002「微生物学実習・実技試験1」

1年生の微生物学実習では最後に実技試験があります。

 

1日目は分離培養です。

 

2種類の菌が混合された菌液を使って、分離培養を行います。

 

白金耳、試験管の火炎滅菌、試験管、

培地の持ち方、分離培養方法など、基本の操作がチェックされます。

 

バイオ技術者には無菌操作は欠かせません。

 

しっかりと身につけていきましょう。

 

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バイオ通信 No.3001「遺伝子操作学実習・実技試験2」

1年生の遺伝子操作学実習では最後に実技試験があります。

 

午前チームは3時間以内に全員終了しました。

午後チームはどうなるでしょうか。

 

解答用紙へ実際に行った操作を記録していきます。

 

作業の途中に電気泳動用bufferを希釈します。

メスアップの時はメニスカスをしっかりと合わせましょう。

 

アガロースゲルは電子レンジで溶解します。

 

作業は慎重に。。。

 

午後チームも大幅に時間を過ぎることもなくできました。

 

実技試験では、1年間に学んだことがどれくらい身に付いているのかを、お互いに確認するために行っています。

 

2年生に向けて、出来なかったところなどは復習しておくといいと思います。

 

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バイオ通信 No.3000「遺伝子操作学実習・実技試験1」

みなさん、こんにちは。

 

2月14日の今日はバレンタインデーですが、バイオ通信も3000回の節目を迎えました。

これもご覧いただいているみなさまのおかげです。

これからも、バイオ通信をよろしくお願いします。

 

1年生の遺伝子操作学実習では最後に実技試験を行っています。

内容はプラスミドの調製とアガロースゲル電気泳動です。

 

試験時間は3時間、午前チーム、午後チームに分かれての実施です。

 

プラスミドの調製はボイル法かアルカリSDS法を選択して調製します。

 

煮沸の後に、沈殿物(宿主菌の染色体DNAと変性した菌体のタンパク質)を取り除きます。

 

プラスミドが調製出来たら、アガロースゲル電気泳動を行います。

 

泳動後は染色して、プラスミドを確認します。

 

実技試験では、全ての試薬、器具は自分で準備して作業します。

後片付けも含めて3時間となります。

 

時間が限られていますので、操作の順番も考えて動かないといけません。

 

午前チームはまず、アガロースゲルの調製から行っていました。

午後はどうなるでしょうか。

 

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バイオ通信No.2999「就職セミナー」

みなさん、こんにちは。

キャリア支援室の主催で、外部講師を招いて就職セミナーが開催されました。

 

昨年9月に続き、今回は2回目のセミナーになりますが、

就職活動に入りはじめている1年生はスーツを着て、

気を引き締めてセミナーに参加しているようでした。

 

今回の内容は「就職面接対策講座」として、

面接のロールプレイ、グループディスカッション、

Web面接の注意点などについて、ご教授いただきました。

 

これからの就職活動本番に向けて、今回の経験を活かしていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

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バイオ通信 No.2998「食品衛生学実習・食品中の細菌検査」

2年生の食品衛生学実習で食品における細菌検査を行いました。

 

試料は各自が持ち寄った食品です。

手作りおにぎり。

 

パセリ。

 

和菓子、おかずの余り?

 

2g測り、滅菌生理食塩水と共に袋に入れて、ストマッカーで処理します。

 

処理後、試料はつぶされてこんな感じに。

 

混釈培養用の培地を恒温槽で保温しておきます。

 

使用する培地は、普通寒天、DHL、卵黄加マンニット食塩培地です。

 

試料を1mLシャーレへ入れます。

 

保温しておいた培地をシャーレへ注ぎます。

 

シャーレのフタに培地がつかないように静かに回しながら混和します。

 

37℃ふ卵器で48時間培養します。

 

コロニーが出来て欲しいような。。。

出来て欲しくないような。。。

 

お楽しみに。

 

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