湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

  • Entry Date
  • 2024.12.20

わんにゃん通信No.2054「BLS(一次救命処置)、止血法を学びました!①」

皆さん、こんにちは♬

 

10/29に愛玩動物看護学科と応用生物科学科の1年生が、

心肺蘇生法、止血法について学びました。

 

BLSとは、一次救命処置(Basic Life Support)のことで、

心配蘇生、AEDの使用、気道異物除去法などを指します。

 

救急救命学科の1年生からBLS、止血法について教えてもらいました。

 

今回は心肺蘇生法の様子をお伝えします。

 

班に分かれて、まずは自己紹介です。

 

心肺蘇生法の一連の流れを見せてもらった後、

ポイントやコツなどを教えてもらいながら実践しました。

 

まず、倒れている人を発見したら、

安全確認と感染予防に努め、意識の確認をします。

 

だんだんと大きな声で声かけするのがポイントです。

 

反応がない場合、119番通報とAEDを周囲の人に依頼します。

救急車到着に時間がかかるため、119番通報が最優先になります。

 

胸部と腹部の動きを見て、普段通りの呼吸をしているかを確認します。

10秒以内で確認することが大切です。

 

普段通りの呼吸がなかったら、胸骨圧迫を開始します。

圧迫位置は胸の真ん中で、1分間に100〜120回のテンポで圧迫します。

 

作業を変わる場合は、

胸骨圧迫中断時間を最小限にとどめることが重要です。

 

中断時間は10秒以内です!

 

目線を前にして、足を肩幅ほどに広げることが、

胸骨圧迫のコツになります。

 

正しい姿勢で実施すると、疲れにくくなります。

 

救急車の現場までの到着時間は、年々遅くなってきているのが現状です。

そのため、到着するまでの1人1人の行動がとても大切になってきます。

 

次回はAEDの使用について、お届けしたいと思います。

 

↓↓クリックお願いします

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://sho-oh.ac.jp/blog/bio/2024/12/%e3%82%8f%e3%82%93%e3%81%ab%e3%82%83%e3%82%93%e9%80%9a%e4%bf%a1no-2054%e3%80%8cbls%ef%bc%88%e4%b8%80%e6%ac%a1%e6%95%91%e5%91%bd%e5%87%a6%e7%bd%ae%ef%bc%89%e3%80%81%e6%ad%a2%e8%a1%80%e6%b3%95%e3%82%92.html/trackback

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)