みなさん、こんにちは。
今回の応用生物科学科1年生のバイオサイエンス実習では、ランバート・ベアーの法則を確認しました。
ランバート・ベアーの法則は、ランバートの法則とベアーの法則が合わさった法則になります。
ランバートの法則は「濃度一定ならば吸光度は液層に比例する」、
ベアーの法則は「液層一定ならば吸光度は濃度に比例する」という法則です。
今回は、ベアーの法則の確認になります。
使用した溶液は、赤色溶液と青色溶液です。
この溶液を各自、希釈(異なる濃度の溶液を調製)して、
分光光度計(吸光度を測定する機器)で測定を行いました。
測定終了後、グラフを作成し、吸光度は濃度に比例することを確認しました。
作成したグラフは、こちらです。縦軸に吸光度、横軸に濃度で作成しました。
キレイに比例のグラフになってます。
1年生のみなさん、ベアーの法則が確認できましたか。
今後もベアーの法則(ランバート・ベアーの法則)は、実習でよく出てきますので、
しっかり理解し、しっかり操作をしていきましょう。