湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: バイオサイエンス

バイオ通信No.2896「バイオサイエンス実習~分光光度計1~」

みなさん、こんにちは。

 

1期から基礎実習として取り組んでいる

1年生のバイオサイエンス実習では、

分光光度計の使用方法を学びました。

 

分光光度計は、

物質の光吸収を測定する機器になります。

 

1年生のみなさん、

物質が光を吸収することがわかるかな。

 

それでは、実習の様子をご覧ください。

 

今回は、分光光度計の使用方法なので、

ローテーションをしながら使い方を学びました。

 

ちょっと余裕がある学生も・・・・・。

 

溶液の色や波長を変えて測定をしました。

 

随分慣れてきたようです。

スムーズに測定ができてきました。

 

少し慣れすぎて雑になるときもありましたが、

確認をしながら取り組みました。

 

今回の実習では、1台異なる機種を使用しましたので、

こちらは、順番に使い方を説明してもらいました。

 

どちらの分光光度計も

しっかり取り扱っていきましょう。

 

これからの分析実習でよく使用しますので、

しっかりと使い方をマスターしておいてくださいね。

 

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バイオ通信 No.2871「初めての試薬調製」

1年生のバイオサイエンス実習で、

試薬調製を行いました。

 

粉末試薬からの試薬調製と、

液体試薬からの試薬調製です。

 

take先生のデモンストレーションから。

 

粉末試薬は電子天秤を使用して、

必要量はかり取ります。

 

水平合わせしてから秤量します。

take先生チェック入ります。

 

必要量になるまで

慎重にはかり取ります。

 

取りすぎても

元の試薬瓶には戻さないようにします。

 

三角フラスコへ

少量の蒸留水を入れます。

 

はかり取った粉末試薬を入れて攪拌し、

試薬を溶解します。

 

手動で攪拌するときは

三角フラスコの底へ手を添えます。

 

完全に溶解したら

メスシリンダーへ溶液を移して、

蒸留水を全量になるまで加え

メスアップします。

 

液体試薬の場合は

メスシリンダーで必要量をはかり取ります。

 

ビーカーに取り分けてはかると

やり易いです。

 

全量まで蒸留水を加えて

メスアップします。

 

目線を下げて

メニスカスを合わせます。

 

どちらの試薬も

メスアップ後には三角フラスコへ移し

攪拌したら出来上がりです。

 

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バイオ通信No.2783「化学実習1」

みなさん、こんにちは。

3期が始まり、1年生の化学実習も始まりました。

今回は、バイオサイエンス実習の復習も兼ねて、試薬調製を行いましたので、その様子をご覧ください。

 

 

少し忘れているところもありましたが、一つずつ確認しながら調製を行いました。

今回は、化学実習で使用する試薬をほぼ全部調製しましたので、ちょっと大変でした。

そして、いよいよ実習が始まりますので、しっかりと取り組んでいきましょう。

 

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バイオ通信No.2756「バイオサイエンス実習8」

みなさん、こんにちは。

今回の応用生物科学科1年生のバイオサイエンス実習では、ランバート・ベアーの法則を確認しました。

ランバート・ベアーの法則は、ランバートの法則とベアーの法則が合わさった法則になります。

ランバートの法則は「濃度一定ならば吸光度は液層に比例する」、

ベアーの法則は「液層一定ならば吸光度は濃度に比例する」という法則です。

 

今回は、ベアーの法則の確認になります。

使用した溶液は、赤色溶液と青色溶液です。

この溶液を各自、希釈(異なる濃度の溶液を調製)して、

分光光度計(吸光度を測定する機器)で測定を行いました。

 

測定終了後、グラフを作成し、吸光度は濃度に比例することを確認しました。

作成したグラフは、こちらです。縦軸に吸光度、横軸に濃度で作成しました。

キレイに比例のグラフになってます。

1年生のみなさん、ベアーの法則が確認できましたか。

今後もベアーの法則(ランバート・ベアーの法則)は、実習でよく出てきますので、

しっかり理解し、しっかり操作をしていきましょう。

 

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バイオ通信No.2753「バイオサイエンス実習7」

みなさん、こんにちは。

応用生物科学科1年生のバイオサイエンス実習のご紹介です。

 

この実習は、1期からの続きになりますが、2期は分光光度計を中心として実習を行います。

今回は、これから使用する分光光度計の使用方法を学びました。

それでは、実習の様子をご覧ください。

2人/組で実習を行いました。

お互いに分光光度計の使用方法を確認しながら測定をしていきます。

 

お互いに確認しながらですが、監視されてるみたいですね。

各自測定が終わると結果のまとめです。しっかり記録はできましたか?

今回は、まだまだ分析実習として使用していませんが、分光光度計の使用方法は理解できたと思います。

これからよく使用する機器ですので、結果をよく踏まえて原理も十分に理解しておいてくださいね。

 

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バイオ通信No.2742「バイオサイエンス実習6~血球計算盤~」

みなさん、こんにちは。

前回のバイオサイエンス実習では、

顕微鏡で観察したものの長さを測るミクロメーターを使用しました。

今回のバイオサイエンス実習も顕微鏡を使用しますが、

今回は細胞などの数を計測する血球計算盤を使用しました。

 

まずは、目視で血球計算盤の確認をしました。見えてるかな?

 

続いて、顕微鏡で確認です。

 

まだまだ慣れない顕微鏡操作。見えているものの、クラスメイトと確認です。

 

そしていよいよ細胞数を数えていきます。数が多いので、カウンターを使用します。

 

では、顕微鏡では、どのように見えるのでしょう?

細胞数が多すぎて、血球計算盤も見えません。

これでは、数を数えることはできませんので、希釈します。

 

これで数を数えることができます。うっすらとですが格子状の線が見えますか?

 

 

数え終わると、測定結果のまとめです。

1年生のみなさん、初めての血球計算盤は、いかかでしたか?

最初は、大変な作業に少し嫌そうでしたが、数えてるうちに、楽しくなったようです。

今回は、血球計算盤の使用方法のみでしたが、実験内容が加わるともっと楽しくなると思いますよ。

しっかりと使用方法をマスターし、今後の実習に活かしていきましょう。

 

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バイオ通信No.2731「バイオサイエンス実習3」

みなさん、こんにちは。

応用生物科学科1年生のバイオサイエンス実習の様子をご紹介します。

 

今回で、3回目になる試薬調製法。

さすがに3回目なので、スムーズにできるようになりました。

班員と協力して、準備等、手際よく進めているようです。

今回は、順番に調製を行ってもらいました。

 

待ち時間の間に、今日の実習の記録をノートにまとめています。

時間の有効活用もしっかりできるようになってきました。

今回で、試薬の調製法は終了。次回からは、機器の取り扱いなどを学んでいきます。

当然、試薬を調製する場合もありますので、しっかり思い出し取り組んでいきましょう。

 

最後に、A先生から、本日の復習と説明があり、終了となりました。

1年生のみなさん、お疲れさまでした。

 

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バイオ通信 No.2730「試薬調製しました」

1年生のバイオサイエンス実習では、これから行っていく実習の基礎基礎を学んでいきます。

器具の洗浄法の次は。。。

試薬の調製法です。

 

始めにtake先生のデモンストレーションをみます。

粉末試薬のはかり方から。

細かい注意も逃さずメモします。

 

試薬を溶解してメスアップします。

 

液体試薬はメスシリンダーではかり取り、

 

蒸留水を加えて全量をメスアップします。

 

粉末試薬は天秤で必要量をはかりとります。

あらかじめ少量の蒸留水を入れておいた三角フラスコに試薬を加えて

手動による攪拌操作を行います。くるくる、くるくる。

空いた手はフラスコへ添えます。

 

完全に溶解したら、メスシリンダーへ入れます。

 

蒸留水を加えて全量を合わせます。。。

目盛りを超えないように慎重に。。。

 

メスアップ後はフラスコ内で攪拌して完成です(^^♪

実習ノートはその日のうちにまとめておきましょう。

一人で何でもできる技術者になってくださいね。

 

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バイオ通信No.2723「バイオサイエンス実習2」

みなさん、こんにちは。

応用生物科学科1年生のバイオサイエンス実習のご紹介です。

 

授業が始まって2週間が経ちます。2回目の実習では、試薬の調製と機器の取り扱いを行いました。

学校にも慣れてきたようですが、少し多忙な日々を過ごし、ちょっとお疲れ気味の1年生ですが、

実習に真剣に取り組んでいる様子をご覧ください。

 

最初に、オートクレーブの取り扱いの説明です。A先生からの説明をメモメモです。

「午後も使用する機器なので、しっかり聞いといてください。」ということで、聞くことに集中です。

 

次に、乾熱滅菌器の説明です。一つ一つの説明にしっかり見て聞いてができているようです。

 

機器の取り扱いの次は試薬調製です。調製方法は、大丈夫かな?

順調に試薬の調製ができました。少しミスをした学生もいましたが、それも経験ですね。

試薬調製のミスは、実験に大きな影響がでてきます。

ミスしたことを忘れずに、次に活かしていきましょう。

 

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バイオ通信 No.2614「分光光度計の取扱い」

1年生のバイオサイエンス実習で分光光度計の取扱い方を行いました。

 

take先生の監督の下、4グループに分かれて行います。

 

操作方法はしっかりとメモして。

実習ノートへ分光光度計の取扱説明書を作成します。

 

セルが4つ入るセルホルダーを移動するセルスライダーの設定つまみには

少し遊びがあります。

セルの位置を確認しながら移動させてみます。

 

赤色溶液か青色溶液の吸光度を測定します。

 

溶液がかわるときは共洗いしてから測定します。

 

セルにサンプル溶液を少し入れて、セルの中をクルクルッと洗います。

 

みんなで確認しながら操作します。

 

これからよく使う機器です。

確実に覚えて下さいね(^^)/

 

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