湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科BLOG

2021年2月24日アーカイブ

わんにゃん通信No.1115「アニサキス」

みなさん、こんにちは。

 

動物看護コース1年生が動物臨床検査学実習Ⅰで、アニサキスについて学びましたのでご紹介します。

以下に画像がありますので、寄生虫が苦手な方、食事中の方などはご注意ください。

 

はじめに、アニサキスとはサバ、タラ、イカ、サケ等に寄生する線虫です。

アニサキスの幼虫はヒトにも感染し、消化器官に感染し、腹痛や嘔吐、アレルギー症状を起こす恐れがあります。

 

今回の実習ではスケソウダラとマサバの体内から、アニサキスの幼虫を採取し、観察しました。

アニサキスの幼虫は内臓器に多く寄生します。宿主の鮮度が落ちると筋組織へ体内移動をする特徴をもちます。

 

写真は、スケソウダラの内臓に寄生した無数のアニサキスの幼虫です。(輪状の模様ひとつひとつが虫体です。)

 

ピンセットを使い、幼虫を摘出します。

 

たくさん寄生していました!

 

アニサキスの感染予防法は、

魚の内臓を食べない、

新鮮な魚を選ぶ、

魚の内臓は新鮮なうちに取り除く、

70度以上でよく加熱する、または-20度以下でよく冷却するなどの方法があります。

 

正しい知識をもち、寄生虫感染症予防をしましょう♪

 

↓↓クリックお願いします