みなさん、こんにちは。
これから就職活動に臨む学生達へのエールを込めて、以下に記載します。
自分はどんな仕事が合っているのかがわからない、自分にその仕事ができるか自信がない、採用試験に落ちたらどうしようと思うのは、将来への不安のためで、そう思うのは自然なことです。
しかし、実際のところ「やるしかない」ですよね?
勇気を持って飛び込み、一度飛び込んだら、不安な気持ちに左右されずによい意味で開き直り、前だけを向いて自分のベストを尽くす、余計なことを考えずにそれだけに集中して進みましょう。
それがよい選択です。
採用試験等においても、失敗をおそれず、勇気を持って行動し、やるからには一生懸命に取り組む・・・それ以外にはないです。
もし内定をいただいたら・・・
まずは採用してくださった会社への感謝を忘れずに、社会貢献を意識して自分のベストを尽くしてみることが大切なのではないかと思います。
会社はお客様があるからこそ、存在できる。
半沢ドラマにもありましたが、「大切なのは(自分の周囲のあらゆる人々への)感謝と恩返し」ですね。なかなかこのようにはいきませんが、そう思えるようになりたいものです。
「与えられた場所でベストを尽くす。新人だろうがベテランだろうが、やることは同じ。」
池井戸潤著「ロスジェネの逆襲」より
それにつきると思います。
社会に出てからのことを考え、学校での日々の勉強を大切にして、「学生時代にもっと勉強しておけばよかった。」と後悔しないようになりたいですね。また、視野を広く持つとともに、自分を客観的に見られるようになりたいものです。
多様な個性を持ったそれぞれの学生さんに寄り添い、その人にとってベターな進路選択ができるようにサポートすることが学校・学科(教職員)の使命です。
少なからず経験はありますので、学科教員やキャリア支援室をよい意味で利用することをお勧めします。とにかく真正面から就職活動に取り組んでみてください。
応援しています。