みなさん、こんにちは。
昨日に引き続き、動物看護コースが当番で毎日行っているわんちゃんの歯磨きをご紹介します。
飼育当番では毎回食餌の後に学校飼育動物の歯磨きをしています。
ハブラシはわんちゃん用に限らず、人間の幼児用もヘッドが小さく嫌がりにくいです。
ハブラシを選ぶときは、毛の本数が多く、毛が細く、柔らかいものを選びましょう。
さらに、ハブラシと一緒に犬用歯磨きペーストなどを使うと効果的です。
歯と歯肉の辺縁の隙間、歯肉ポケットの汚れは歯周病の原因となります。
歯の壁面に対して垂直に毛先を当てて磨くことからはじめ、斜め45度を意識して歯肉ポケット内を磨きましょう。
わんちゃんはうがいができません。歯磨き後はうがいをせず、使ったハブラシをしっかりと洗浄して完了です。
わんちゃんの口腔内はアルカリ性に保たれているため、歯垢から歯石へたった3日で変化してしまいます。
一度、歯石になってしまうとハミガキでは取り除くことができません。
定期的な歯周病予防を心がけましょう♪
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