湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: 実習

バイオ通信No.2878「生化学実習6~酵素編4~」

みなさん、こんにちは。

 

2年生の生化学実習、

「酵素の実習」の最終回です。

 

4回にわたって、

酵素を取り扱った実習を行ってきました。

 

酵素反応は同じですが、

実習の様子をご覧ください。

 

では、いつも通り準備からスタートです。

さすがに、準備も実習計画も速くなりました。

 

早速、実習の開始です。

 

実習手順もほぼ同じなので、

各自でスムーズに進んでいるようです。

 

今回の反応は、こんな感じです。

いい感じで反応しているようです。

 

測定をして、

結果をまとめていきます。

 

酵素の実習では、

毎回グラフの作成がありました。

 

グラフから結果を出していきますが、

他に何かグラフから読み取れることを

毎回考えてもらいました。

 

意外と大変だったようです。

 

2年生のみなさん、

酵素の実習は今回で終わりですが、

これからの実習に活かしていきましょう。

 

 

~おまけ~

 

実習の途中に、

1年生が分光光度計の取り扱い方法を

学びに見学に来ました。

 

2年生から取り扱い方法の説明を受けた後、

測定方法のデモを行いました。

 

実演者のOさん、

少し緊張しているようです。

 

1年生のみなさん、

後日実習で取り扱いをしますので、

しっかり覚えておきましょう。

 

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バイオ通信No.2876「生化学実習5~酵素編3~」

みなさん、こんにちは。

 

2年生の生化学実習の

酵素の実習も3回目になります。

 

酵素の取り扱いにも

慣れてきたような・・・・・。

 

では、実習の様子をご覧ください。

 

まずは、実習計画から考えていきます。

 

今回の実習は、移動があるため、

しっかり考えていきます。

 

時には、他の班とも相談中?

 

午前中に予備実験が終わり、

午後に本実験が始まります。

 

各班各自で実験を行っているようです。

 

そのためか反応の待ち時間に

ちょっと瞑想中???

 

時間をもう少し有効に使えるといいですね。

 

酵素反応の結果は、

このようになりました。

 

今回の実習は、

酵素反応の温度を変えて、

酵素反応を行いました。

 

温度が高くなるにつれて酵素反応が進み、

生成物の色が濃くなっていきます。

 

測定が終わると、

いよいよまとめです。

 

各自でそれぞれ酵素反応を行ったせいか、

お疲れモードもあるようです。

 

最初の計画の予想よりも

時間がかかってしまいましたが、

無事に結果を出すことができました。

 

次回は、酵素の実習の最終回です。

 

2年生のみなさん、

次回は少し大変かもですが、

頑張っていきましょう。

 

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バイオ通信No.2875「応用実験動物学Ⅰ実習」

皆さん、こんにちは。

 

2年生の選択授業である、

「応用実験動物学実習」の様子をお送りします。

 

実習では、マウス、

ラット、ウサギを使用します。

 

それぞれの動物の保定法や投与法を学んだり、

血液を採取し、血球を観察します。

 

今回は、マウスを使用した授業の様子をお伝えします。

 

授業を選択した学生は6人です。

全員真剣に取り組んでいます。

 

次回はラットを使用した授業の様子を、

お送りしたいと思います。

 

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バイオ通信No.2874「生化学実習4~酵素編2~」

みなさん、こんにちは。

 

今回の2年生の生化学実習は、

酵素実習の2回目です。

 

今回は、酵素の最適pHを調べました。

 

それでは、実習の様子をご覧ください。

 

まずは前回から引き続き、

実習計画を作成し、準備を行います。

 

準備も整い、

いよいよ計画に沿って実行です。

 

順調に進んでいきます。

酵素反応も順調のようです。

 

反応液の吸光度を測定し、

pHの変化による酵素への影響を確認していきます。

 

測定結果をまとめていきます。

結果については、班員と相談です。

 

こちらは、マイペースチームかな?

集中して取り組んでいるようです。

頑張れ!!!!!

 

4月も終わりです。

実習の勘も随分戻ってきたようです。

 

この調子で、さらに技術を磨いていきましょう。

 

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わんにゃん通信No.1994「検査機器総論-心電図」

皆さん、こんにちは。

 

5月8日に行われた、

1年生の「検査機器総論」の授業の様子をお伝えします。

 

臨床検査技術学科のT先生に心電図検査について、

レクチャーしていただきました。

 

心電図は、心臓全体の働きを調べることができ、

心臓病の発見や、病状の把握、

治療効果の確認などが可能です。

 

波形を見ることにより、

心臓の収縮・拡張が正常に行われているか、

血流の流れが円滑に行われているか、

心筋に異常がないかなどを読み取ることができます。

 

電極の取り付け方や波形の読み取り方、

心電図からわかる心疾患について、

実際に心電図を使用して勉強しました。

 

電極を装着し、心電図を確認します。

 

波形を確認し、記録します。

 

記録した波形から、

心拍数や補正QT時間などを計算します。

 

心電図について理解できたでしょうか?

 

動物病院でも同様に心電図を使用するため、

使用方法や見方について覚えていきましょう。

 

講義をしていただいた臨床検査技術学科のT先生、

ありがとうございました!


バイオ通信No.2873「生化学実習3~酵素編~」

みなさん、こんにちは。

 

今回から4回、

2年生の生化学実習では、

酵素の実習が始まります。

 

初回は、

これから使用する酵素の活性を測定しました。

 

使用する酵素は、

アルカリ性ホスファターゼという酵素です。

 

では、実習の様子をご覧ください。

 

1年生のときに化学実習で

酵素の活性測定をしていますが、

そのときは測定だけでした。

 

今回は、酵素を使用していきますので、

今後の実習計画から考えていただきました。

 

試薬の調製をしつつ、

班員と相談して計画を立てていきます。

 

なかなか上手く計画が立たず、

お悩み中もありましたが、

今回の活性測定がスタートしました。

 

酵素反応中です。

酵素の濃度の違いにより、

黄色の濃さが異なります。

 

酵素反応を停止後、

吸光度を測定します。

 

吸光度を測定中。

計画通り、

順調に進んでいるようです。

 

余裕のポーズ?

 

春休みの影響か、

まだまだ実験の勘が鈍っているようですが、

さすが2年生。

 

少し早めに終了しました。

 

今回の測定結果をもとに

次回からの実習は進んでいきますので、

しっかり頑張っていきましょう。

 

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バイオ通信 No.2872「遺伝子工学実習2」

2年生の遺伝子工学実習で

「ゲルからのDNA断片の回収」を行いました。

 

アガロースゲル電気泳動を行います。

 

サンプルは

制限酵素で切断した

プラスミドDNAです。

 

サンプルのアプライは慎重に。

手がぶれないように固定します。

 

電気泳動後に目的のバンドを

ゲルバンドカッターで切り取ります。

 

本番前に練習してから。

 

アガロースゲルを染色後、

トランスイルミネーター上にのせます。

 

紫外線を当てながら

目的のバンドを切り取ります。

 

切り取ったゲルは、

穴の開いた0.5mLマイクロチューブへ入れます。

 

それを1.5mLマイクロチューブへ入れて

遠心します。

 

ゲルが穴を通ってバラバラになり、

下の1.5mLマイクロチューブに集まります。

 

バラバラにしたゲルに

平衡化中性フェノールを加えて

よく混合させます。

 

-80℃で凍結して

ゲルマトリックス内部の水分を凍らせて

ゲルの構造を破壊します。

 

DNAはゲルマトリックスの間の水分子の間にあって、

中性条件ではフェノールよりも水によく溶けるので

凍ったゲルを室温で溶解すると、

水と一緒にゲルから外に出てきます。

 

水に溶けているDNAはアルコール沈殿を行い、

DNA沈殿させて得ることができます。

 

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バイオ通信 No.2871「初めての試薬調製」

1年生のバイオサイエンス実習で、

試薬調製を行いました。

 

粉末試薬からの試薬調製と、

液体試薬からの試薬調製です。

 

take先生のデモンストレーションから。

 

粉末試薬は電子天秤を使用して、

必要量はかり取ります。

 

水平合わせしてから秤量します。

take先生チェック入ります。

 

必要量になるまで

慎重にはかり取ります。

 

取りすぎても

元の試薬瓶には戻さないようにします。

 

三角フラスコへ

少量の蒸留水を入れます。

 

はかり取った粉末試薬を入れて攪拌し、

試薬を溶解します。

 

手動で攪拌するときは

三角フラスコの底へ手を添えます。

 

完全に溶解したら

メスシリンダーへ溶液を移して、

蒸留水を全量になるまで加え

メスアップします。

 

液体試薬の場合は

メスシリンダーで必要量をはかり取ります。

 

ビーカーに取り分けてはかると

やり易いです。

 

全量まで蒸留水を加えて

メスアップします。

 

目線を下げて

メニスカスを合わせます。

 

どちらの試薬も

メスアップ後には三角フラスコへ移し

攪拌したら出来上がりです。

 

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わんにゃん通信No.1983「オリエンテーション①~バスで移動~」

みなさん、こんにちは。

 

4月24日に、

2学年全学科合同の学外オリエンテーションを行いました。

 

神奈川県にある、

「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」に行きました。

 

バスで移動しました♪

 

あいにく天気は雨でしたが、

1年ぶりのオリエンテーションに大興奮な様子・・・。

 

出発してから到着するまで、

終始大騒ぎしていました笑

 

到着後はスタンプラリーに挑戦します!

 

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バイオ通信 No.2870「機器の取り扱い3」

1年生の検査機器総論で、

顕微鏡の取り扱いを行いました。

 

始めに顕微鏡の基礎知識を、

O理化のY様から講義をしていただきました。

 

毎年、顕微鏡メンテナンスもお願いしています。

 

標本を観察しながら、

生物顕微鏡の取り扱いに慣れていきます。

 

眼幅調整、視度調整、

光量調整、観察する時の姿勢・・・、

いろいろと調整することがありますね。

 

これからは実体顕微鏡、

倒立顕微鏡も使用していきます。

 

素早くピントが合わせられるようになってくださいね(≧▽≦)

 

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