湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

Tag Archives: バイオテクノロジー

バイオ通信 No.2967「遺伝子・染色体検査学演習3 アガロースゲル電気泳動A」

臨床検査技術学科2年生の遺伝子・染色体検査学演習で、

1日目はPCRでDNA断片を増幅しました。

2日目は増幅したDNA断片のアガロースゲル電気泳動を行います。

アガロースゲルのサンプル溝へサンプルを

アプライするのは初めてなので、練習してから行いました。

 

take先生がポイント解説してくれました。

 

視線が熱くて余計に緊張する?

 

その調子!

 

班員も見守ります。

 

マイクロチューブからサンプルを取り

 

静かにアガロースゲルへアプライします。

 

手は固定してぶれないようにします。

100Vで30分程泳動後、染色してからDNAのバンドを確認します。

Aクラスも上手くDNAが増幅できていたようです。

細かい作業ですけれど慣れてくださいね。

 

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バイオ通信 No.2966「遺伝子・染色体検査学演習2アガロースゲル電気泳動 B」

臨床検査技術学科2年生の遺伝子・染色体検査学演習で

1日目にはPCRを行いました。

2日目はアガロースゲル電気泳動により、増幅したDNA断片を分離し確認します。

 

サンプルのアプライを余りのアガロースゲルを使って練習します。

手がぶれないように固定するとやり易いです。

 

班員に見守られながら。。。

 

慎重に。。。

 

Aクラスの皆さんの真剣な様子です。

 

泳動後はアガロースゲルを染色します。

染色後、UVトランスイルミネーター上で観察します。

今回は3種類の大きさのDNA断片を増幅しました。

バンドがしっかりと確認できています。

成功ですね。

 

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バイオ通信No.2964「バイオインフォマティクス1」

みなさん、こんにちは。

いよいよ4期も始まり、2年生のバイオインフォマティクスの授業も始まりました。

バイオインフォマティクスとは、バイオ(生物学)と

インフォマティクス(情報学)が融合した造語です。

 

いままで実習でよく使っていたマイクロピペットをコンピュータに変えて、

バイオ関連のサイトでツールを使って、

基本的なバイオインフォマティクスの分野を学んでいきます。

 

初回の今回、2年生が最初に困ったことは、

バイオ関連のサイトはほとんど英語だということです。

2年生のみなさん、少しずつ慣れていきましょうね。

 

今回の授業では、バイオ関連サイトの紹介と塩基配列の取得を実施してみました。

今年の2年生は、いつもよりすんなり取得ができたようです。

英語に少し抵抗があったようですが、ツールを使う上では、

それほど問題はなかったようです。

2年生のみんさん、これからいろいろなサイトを見ていきますので、

今まで勉強してきたことを振り返りながら頑張っていきましょう。

 

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バイオ通信 No.2962「微生物学実習・鼻腔内常在ブドウ球菌の検出2」

1年生の微生物学実習で自分の鼻腔内の細菌を培養しました。

 

培養後のシャーレがこちらです。

左のシャーレはコロニー、培地も黄変しています。

写真ではわかりずらいですが、卵黄反応も見られ、コロニーの周囲が白濁しています。

右のシャーレはコロニーは白色、培地も変化していません。

左は黄色ブドウ球菌、右は表皮ブドウ球菌と推定されます。

 

グラム染色して。。。

 

検鏡します。

 

紫(青)色の球菌です。

 

グラム陽性球菌を確認できました。

 

この菌を液体培地で2時間ほど増菌し培地へ塗り広げます。

 

3種類の抗生物質のディスクをのせて、薬剤感受性試験を行いました。

自分の鼻腔内のブドウ球菌がどの薬剤に感受性なのかを調べます。

 

一晩培養しました。

阻止円の大きさにより感受性かどうかがわかります。

 

阻止円が大きければ大きいほど抗生物質が効いて、

菌の増殖が抑えられたことになります。

 

人によって菌が違うので、効く抗生物質も違ってきます。

阻止円がないものは全く抗生物質が効いていないということになります。

 

また、コアグラーゼ試験も行いました。コアグラーゼはウサギの血漿を凝固させる酵素です。

黄色ブドウ球菌はコアグラーゼを産生し、表皮ブドウ球菌はコアグラーゼを産生しません。

ウサギ血漿と菌液を混ぜ、37℃、2時間反応後、溶液が凝固しているか否かを判定します。

自分のブドウ球菌について、いろいろわかりましたね。

 

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バイオ通信 No.2961「微生物学実習・鼻腔内常在ブドウ球菌の検出1」

1年生の微生物学実習で鼻腔内常在ブドウ球菌の検出を行いました。

自分の鼻腔内の菌を培養します。

 

まず、滅菌綿棒に生理食塩水を含ませます。

 

綿棒を鼻前庭へこすりつけ菌を採取します。

 

10%卵黄加マンニット食塩寒天培地へ、綿棒の菌を塗ります。

 

残りの菌をスライドグラスへ塗り、グラム染色へ。

 

白金耳で全体に広げます。

 

グラム陽性球菌を確認します。

 

マンニット食塩寒天培地は、37℃ふ卵器で培養します。

マンニット食塩寒天培地には、7.5%塩化ナトリウム、マンニットが含まれています。

 

ブドウ球菌は、塩化ナトリウムの入っている培地によく発育します。

黄色ブドウ球菌は、培地中のマンニットを分解し酸を産生します。

 

指示薬のフェノールレッドにより、コロニーと培地が黄変すれば、

マンニットを分解する黄色ブドウ球菌と判定できます。

 

一方、マンニット非分解性のブドウ球菌は、白色のコロニーを作るので、

コロニーも培地の色も変化しません。

 

培養後、何色のコロニーが見られるでしょうか。。。

 

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バイオ通信No.2960「バイオリアクター」

みなさん、こんにちは。

 

2年生の「発酵実習」では、天然酵母のスクリーニングと一緒に、

「固定化酵母によるバイオリアクター実験」を実施しています。

 

まずは、酵母の固定化から・・・。

 

固定化酵母粒子の大きさが一定になるように粒子を選別して、

 

装置に固定化酵母粒子を詰めていきます。

 

こちらが撹拌槽型バイオリアクター

 

こちらが固定槽型バイオリアクター

 

分析項目のデータをとりながら、反応を進めていきます。

 

データをとりながら、グループで実験の経過を見ていきます。

 

様々な観点から色々なことを考えて、実験を進めていくことは、

技術者として、とても大切なことですね。

 

応用力を身につけていきましょう。

 

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バイオ通信No.2959「実験動物2級技術者資格認定試験(実技試験)」

みなさん、こんにちは。

11月23日(土祝)、日本獣医生命科学大学において、

実験動物2級技術者資格認定試験(実技試験)が行われました。

 

当日はさわやかに晴れていましたが、風が冷たい日でした。

応用生物科学科からは、8月の筆記試験を通過した6名が

受験しましたが、遅刻もなく、無事に試験を終えることができました。

試験終了後は、恒例のこの場所で、記念撮影を行いました。

試験結果は、例年、クリスマス少し前に届きます。

よい知らせを楽しみに待ちましょう。

 

受験者のみなさん、お疲れさまでした。

 

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バイオ通信No.2958「登録販売者試験結果」

みなさん、こんにちは。

だいぶ前のことになってしまいましたが、10月18日に登録販売者試験の合格発表がありました。

当学科からは、2年生6名が受験しましたが、3名が合格しました。

 

一方、愛玩動物看護学科は2年生8名のうち、1名が合格という残念な結果となりました。

合格者のみなさん、おめでとうございました。

不合格だった方々へは、充分なサポートをしてあげられずに申し訳ありませんでした。

 

神奈川県全体の試験結果は、受験者2997名のうち1432名合格(合格率47.8%)でした。

 

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バイオ通信No.2957「微生物学実習~グラム染色操作」

みなさん、こんにちは。

1年生の「微生物学実習」で、グラム染色をしました。

グラム染色は、細菌の細胞表層構造の違いで、

グラム陽性(青紫色)とグラム陰性(赤色)に染め分け、菌を分類するものです。

 

培養しているコロニーから菌を釣菌して、

 

スライドグラスに塗抹、それを火炎固定・・・

 

クリスタルバイオレット → ルゴール液 → アルコール → サフラニンの順で染色操作を行い、

 

顕微鏡(油浸1000倍)で観察します。

グラム染色操作とその判別は、重要です。

グラム染色の原理や代表的なグラム陽性菌とグラム陰性菌なども含めて、

しっかりと覚えておきましょう。

 

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バイオ通信 No.2956「微生物学実習・手洗いと手指消毒2」

1年生の微生物学実習で手形培地へ手洗い前と消毒後の手指の菌を培養しました。

 

培養後の手形培地がこちらです。
手洗い前より後の方がたくさんの菌が見られたり。

 

消毒後には全く菌が見られなかったり。

 

とりあえず、菌数をカウントします。

 

いくつかコロニーを選び、グラム染色を行います。

 

グラム陽性球菌が見られました。

 

グラム陽性の長い桿菌も見られました。

 

グラム陰性桿菌も見られました。

手指に見られる菌は紫(青)に染まるグラム陽性菌が多いようでした。
ピンク(赤)に染まるグラム陰性菌はあまり見られませんでした。
手洗いの効果は速乾性擦式消毒薬、80%消毒用アルコール綿の順に消毒効果が高かったです。

ハンドソープは液体も泡タイプもあまり除菌効果に違いはなく、
すすぎが十分でないことによる手洗い後の方が菌数が多くなるという現象がおきていました。
きちんとした手洗い方法を行えばかなりの除菌効果が得られます。

泡立てるだけではなく15秒以上のすすぎが必要であるということがわかりました。
最初に触る蛇口を最後に触ってしまうとまた菌が付着する可能性がありますのでお気を付けください。
手洗い方法をしっかりと身につけて実習していきましょう。

 

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