湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科BLOG

2021年7月30日アーカイブ

バイオ通信No.2208「生化学実習9」

みなさん、こんにちは。

 

今回のバイオコース2年生の生化学実習は、SDS-PAGE法を行いました。

SDS-PAGE法は、SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動法のことです。

タンパク質の電気泳動法になります。

 

今回は、唾液アミラーゼの分子量を求めました。

それでは、電気泳動の様子をご覧ください。

 

分子量を求めるために、分子量マーカー(分子量のわかってタンパク質)を用いるのですが、今回の分子量マーカーは色つきにしてみましたので、電気泳動の様子をご覧ください。

今回使用した電気泳動装置です。

 

サンプルと分子量マーカーを塗布して、通電を行いました。

真ん中に色つきのバンドが見えていると思います。こちらが分子量マーカーです。

サンプルには、色がありませんので、見えません。

 

さらに時間が経つと、分子量マーカーが分離してきました。

分子量の大きさによって、分離が行われます。

 

さらに時間が経つと、さらに分離が大きくなります。

 

電気泳動終了後、染色をおこないました。

目的のタンパク質(アミラーゼ)は、分離されているのでしょうか。

脱色していないので、わかりずらいですが、分離はされているようです。

 

今回は、分子量マーカーを班ごとに変えてみましたので、こちらもご紹介します。

2色の分子量マーカーです。赤色と青色です。

 

こちらは1色の分子量マーカーです。(青色のみです。)

 

今回は脱色をしていないので、少しわかりづらいですが、全班、アミラーゼの確認ができ、分子量を求めることができました。

バイオコース2年生のみなさん、大切な電気泳動法なので、しっかりと原理を理解しておいてくださいね。

 

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