湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

2019年 10月アーカイブ

わんにゃん通信No.932「学校動物がお泊まりしました」

みなさん、こんにちは。
 
先週は台風で学園祭が中止となってしまいました。
みんなが楽しみにしていたので、休校となり、とても悲しいです・・・。
 
学校飼育動物のわんちゃん達は休校のため、学外でお泊まりをしました。
 

もみじはお泊まり中とてもお利口にしていました。
 

新しいお友達もできました。
もみじはどんな子にも優しくしてくれてお利口ですね♪
 
今回、学校飼育動物を休校の間引き受けてくれた、学生や卒業生の皆さんありがとうございました。
おかげでわんちゃん達は安心して過ごすことができました♪
 
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バイオ通信No.2015「残念ながら・・・」

みなさん、こんにちは。
 
10月12日(土)~10月13日(日)の日程で開催が予定されていた湘央祭が台風の影響が予想されるため、中止になりました。
例年、卒業生が顔を出してくれるイベントでもありますので残念ではありますが、天気には勝てません。
仕方ないですね。
 
なお、10月11日(金)~10月14日(月)の期間は、応用生物科学科ブログをお休みします。
10月15日(火)から再開しますので、よろしくお願いします。
 
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わんにゃん通信No.931「わんちゃんのシャンプー方法」

みなさん、こんにちは。
今回はわんちゃんのシャンプー方法についてご紹介します。
 
シャンプーをする際はあらかじめ、わんちゃんがシンク内で滑り、怪我をしないための柔らかいスノコ(おふろまっと)を用意します。
 
そして、シャワーの温度をぬるま湯に設定します。
わんちゃんの体温は人間より高く、熱がこもりやすいため高温を避けます。
寒い時期には冷水を使うことで、低体温症になる危険が有ります。
季節に合わせて調節をしましょう。

 
全身の被毛をかき分け、シャワーヘッドを皮膚に沿わせるようになでると、全身がぬれやすくなります。
肛門腺はこの後に絞ります。
わんちゃんには肛門の斜め下、両側に臭腺があります。
大型犬は自力で排出をすることができる子が多いのですが、小型犬は定期的に絞り出さなければいけません。
 

シャンプーをするときは全身を指の腹を使い、丁寧に洗ってあげます。
顔から、耳の周り、爪の生え際まできめ細かい泡を作ります。
泡が立たない際は、洗い流し、再度洗ってあげましょう。
 

シャンプーを洗い流し、コンディショナーをする際には、少量のコンディショナーをぬるま湯に混ぜ、スポンジを使いなじませ使うと、全身の被毛に馴染みます。
そうすると、わんちゃんへの負担が少ないです。
スポンジで少しずつ濡らす方法は、顔を濡らすのが苦手な子におすすめです。
 
最後にコンディショナーを洗い流します。
このときに腹や脇、足の先に濯ぎ残しがないようにしましょう。
 
将来動物病院で勤めた際、トリマーでなくとも必ずシャンプーをする機会があります。
グルーミングもできる動物看護師をめざしましょう♪
 
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バイオ通信No.2014「化学実習2」

みなさん、こんにちは。
9月に3期が始まったと思ったら、もう10月です。
 
バイオコース1年生の化学実習は、まだまだ復習の段階ですが、実習の様子をご覧ください。

 
今回の実習は、吸収曲線を作成して、最大吸収波長を求めました。
久しぶりの分光光度計の使い方は、覚えているかな?しっかり復習しましょう!!



 
測定終了後、データのまとめです。グラフの書き方から復習をしました。





 
今回は、分光光度計の機能を利用して測定を行いました。
1年生のみんさんにとっては、新鮮だったみたいです。
これから、もっともっと頑張っていきましょう。
 
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わんにゃん通信No.930「尿試験紙検査」

みなさん、こんにちは。
 
今回は動物看護2年生が行いました、尿試験紙検査をご紹介します。
尿試験紙検査とは、試験紙の化学反応による色調変化によって、尿中に排泄される糖やタンパクの量あるいは潜血の有無などを短時間に調べることのできる検査です。
 
今回は学校飼育動物の尿を使用して検査を行いました。
検体は排泄されてから直ぐに検査を行います。
 
排泄後長時間経過した尿では、酸化、細菌が増殖、赤血球の溶血などが起こり、正しい検査ができません。
直ぐに検査ができない場合は、尿を冷蔵保存をすることでこれらを抑制することができます。
 
今回はpH、ブドウ糖、蛋白質、ウロビリノーゲン、ビリルビン、ケトン体、潜血を検査しました。
 
検査方法は簡単です。
試験紙に転倒混和した尿をつけて、各項目の測定時間経過後に、色調表と試験紙を照らし合わせ、記載してある結果を記録します。

 
最後に、結果と正常値を比較し考察を行いました。
 
2年生はこれまでにも何回か実習で行ったことがあり、スムーズに検査を行うことができました。
今後も練習を重ねましょう!
 
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わんにゃん通信No.929「寄生虫卵の鑑別診断」

みなさん、こんにちは。
 
さっそくですが、
下の画像中央の寄生虫卵は何でしょうか!?

 
ヒントは、先端が尖ったラグビー状のかたちです。
 
 
 
 
答えは・・・・
マンソン裂頭条虫卵です!
 
この寄生虫卵は宿主のイヌやネコの体内で成長すると、大きいものでは体長2mもある成虫になります!

講師のSH先生にご提供いただいた写真
 
寄生虫卵または成虫が糞便より検出され、確定診断につながることがほとんどです。
感染後には内臓寄生の場合では、脳、肺、陰嚢、尿道、心膜などの臓器に侵入し、各臓器の障害を起こします。
また、このマンソン裂頭条虫は私たち人間へも感染するので気をつけなければなりません。
多くはカエルやヘビの経口感染が原因とされています。
野良イヌ・ネコ等の排泄物から人への感染することがあります。
十分注意をしましょう。
 
このように、動物看護師は動物の健康を守るのみに限らず、人間へ感染予防も務めています。
動物看護コースのみなさんは、認定動物看護師認定試験の実地問題に出題されるかもしれません。
覚えておきましょう♪
 
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わんにゃん通信No.928「FASAVA-TOKYO2019に参加してきました!!」

こんにちは(^_^)
 
9月25~29日に開催されていたFASAVA-TOKYO2019(第21回 日本臨床獣医学フォーラム年次大会2019)に参加してきました!!

 
毎年この時期はJBVP年次大会が開催されていますが、今年はJBVP(日本臨床獣医学フォーラム)とFASAVA(アジア小動物獣医師会連合会)が合同開催されました!!
いつもJBVP年次大会は3日間の開催でしたが、今回は豪華5日間開催です!!
Oshiは29日の大会に参加してきました(*^∪^*)
 
場所はホテルニューオオタニ東京で開催されました。

 
プログラムもすごい数があり、どこに参加するかとても迷いました。
写真は29日だけに開催したプログラムです。

 
幸いに受けたいセミナーが同じ教室で開催されていたので迷子にならずにすみました(笑)

 
どのセミナーもとても興味深く楽しく学ばせてもらいました(^_^)v
大会では獣医師・動物看護師・トリマーさんはもちろんのこと、学生さんも多く参加されていました。
卒業生も参加していたみたいですが、残念ながら人が多すぎて会えませんでした、、、。
 
また来年も参加したいと思います♪
 
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わんにゃん通信No.927「展示準備♪」

こんにちは(^_^)
 
10月12日(土)と13日(日)は湘央祭が開催されます!!
今年も応用生物科学科では展示発表を行います。
 
それに向けて今1・2年生とも準備を頑張っています!!


 
動物看護コース1年生は学校動物の紹介です(▽・ω・▽)
この紹介の中にイベントの1つ「クイズ!わんこに聴いてみよう!!」のヒントが載っているので、クイズに参加される人はじっくり読んで下さいね(>∪<)
動物看護コース2年生は動物病院実習レポートやワンコニャンコの飼育するにあたって大切なことを紹介します(^・ω・^)
皆様、是非お越し下さいm(_ _)m
 
可愛い学校ワンコ達と待ってます(^_^)v

 
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わんにゃん通信No.926「卒業生が遊びに来てくれました(*^∪^*)」

こんにちは(^_^)
卒業生が遊びに来てくれました!!
 
今年卒業したM君、Oさん、Aさんです♪

正面からは恥ずかしいとのことで後ろ姿です・・・。
 
3人とも動物看護師になって早6ヶ月。
毎日バタバタ過ごしているみたいです(^_^)v
可愛いお土産も頂きました!!ありがとうございます!!
 
ワンコ達には可愛いオモチャとオヤツで先生達にはハロウィンお菓子です。


 
また、湘央際にも来てくれるみたいなので楽しみに待ってます(^∪^)/
 
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