みなさん、こんにちは。
バイオコース2年生のバイオインフォマティクスで、RasMolを使いました。
RasMolは、分子の立体構造を表示するグラフィックソフトです。
メニューからある程度操作をすることもできますが、コマンドを入力することでより細かな表示ができます。
クリッククリックに慣れている学生には、ちょっと大変な作業だったようです。
PDBのサイトから分子構造のデータをダウンロードします。
ダウンロードしたデータをRasMolで読み込みます。
読み込んだ分子構造は、細い線がいっぱいなこんな感じです。
背景を白色に変えて、分子構造に少し色をつけてみました。
今回は、タンパク質の分子構造なので、ヘリックス構造に色をつけてみました。
タンパク質の立体構造になってきました。
今回使用したタンパク質は、オキシミオグロビン(ヘムタンパク質で、鉄原子を含みます。)です。
ヘム鉄部分に色(赤色)をつけてみました。(写真が反射して、すみません。)
2年生のみなさん、はじめてのRasMolはいかがでしたか。
残りの授業でも出てきますので、コマンド入力に慣れていきましょう。
↓↓クリックお願いします