こんにちは(^-^)
動物内科看護実習Ⅰで尿検査を学びました。尿検査は泌尿器系の状態を調べることができます。
今回は学校犬と学生の家の動物達の尿検査を行いました。
尿検査内容は一般検査・試験紙・比重・尿沈渣があります。
一般検査では色・臭いなどをチェックしていきます。
試験紙は尿中に糖・潜血・蛋白・ビリルビン・ケトンなどが含まれていないかチェックします。
比重は比重計を使用して測定します。
尿沈渣は顕微鏡を使用して、尿中に何か細胞・結晶・寄生虫卵などが
ないかチェックしていきます🔬
今回はストラバイト結晶・シュウ酸カルシウム結晶・上皮細胞・白血球・赤血球などが
観察できました。
尿検査は動物病院でも日常的に行う検査でもあります。
しっかり方法を覚えていきましょう!!
また道具を使用する検査は病院で行いますが、家でも尿検査の1つ、一般検査はできます。
尿の臭い・色・量・している時の様子を確認することがとても大切です。
毎日状態チェックして動物たちの健康を把握しましょう🐶