湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

2025年3月5日アーカイブ

わんにゃん通信No.2070「尿検査🔬」

こんにちは(^-^)

動物内科看護実習Ⅰで尿検査を学びました。尿検査は泌尿器系の状態を調べることができます。

今回は学校犬と学生の家の動物達の尿検査を行いました。

 

尿検査内容は一般検査・試験紙・比重・尿沈渣があります。

一般検査では色・臭いなどをチェックしていきます。

試験紙は尿中に糖・潜血・蛋白・ビリルビン・ケトンなどが含まれていないかチェックします。

比重は比重計を使用して測定します。

 

尿沈渣は顕微鏡を使用して、尿中に何か細胞・結晶・寄生虫卵などが

ないかチェックしていきます🔬

今回はストラバイト結晶・シュウ酸カルシウム結晶・上皮細胞・白血球・赤血球などが

観察できました。

尿検査は動物病院でも日常的に行う検査でもあります。

しっかり方法を覚えていきましょう!!

 

また道具を使用する検査は病院で行いますが、家でも尿検査の1つ、一般検査はできます。

尿の臭い・色・量・している時の様子を確認することがとても大切です。

毎日状態チェックして動物たちの健康を把握しましょう🐶

 

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