2年生の細胞工学実習で保存してあった細胞を起こしました。
細胞を起こした翌日は培地交換を行います。
細胞を観察します。
元気に培養フラスコへ接着しているでしょうか。
フラスコ内の培地を取り除き、PBS(-)を細胞表面へ当たらないように加えて細胞を2回ほど洗います。
新しい培地を入れて、37℃、5%炭酸ガスインキュベーター内で培養します。
培地交換をすることで、起こした時に培養フラスコ底面へ接着しなかった細胞や不純物を取り除いて、細胞の増殖によい環境をつくります。
翌日には培養フラスコの8割conf.になっている予定です。