湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

2020年 8月アーカイブ

わんにゃん通信No.1049「リリイちゃんが来てくれました」

みなさん、こんにちは。

 

動物人間関係学の講師H先生が、

先生の愛犬リリィちゃんを学校に連れてきてくださいました🎵

リリィちゃんは生後半年のスタンダード・プードルです。

 

7月の頭に一度、

 

一か月後の8月の頭に再び来てくださいました(^^♪

 

たった一か月ですが、おおきく成長している姿にびくりですね🤩!

また来てくださる日を楽しみにしています🌸

 

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わんにゃん通信No.1048「もみじ君お泊りにいきました☀」

みなさん、こんにちは。

 

予定よりだいぶ遅れましたが、ブログを再開することができるようになりました!

予定通りに再開できずに、申し訳ありませんでした。

 

さて、学校飼育動物のもみじ君が教職員の家でお泊まりをしました♪

 

はじめは慣れない環境におびえていましたが、

犬用おやつのチュールをあげたら元気になりました(^^♪

 

お友達もできました🎵

楽しくお泊りができて良かったです🤩

 

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わんにゃん通信No.1047「✨HappyBirthday まろん✨」

こんにちは(^_^)

8月4日はまろんの誕生日でした🎂

 

まろんは今年で11歳になりました!!

学校犬では一番のおじいちゃんワンコですが元気いっぱいのまろんです(^^♪

 

細やかですがスペシャルごはんでお祝いをしました🎁

 

卒業生にもらいました( *´艸`)

 

いつまでも元気でいてね🐶

✨HappyBirthday まろん

 

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バイオ通信 No.2102「ニンジン肥大根形成層初代培養」

1年生の細胞組織学実習でニンジン肥大根形成層初代培養を行いました。

 

ニンジンは皮をむいて2センチ程度の幅で輪切にします。

有効塩素濃度1.2% の次亜塩素酸ナトリウム溶液につけて20分間殺菌します。

 

クリーンベンチ内に持ち込み、滅菌水で水洗します。

形成層をコルクボーラーでくり抜きます。

 

くり抜いたニンジンの端をメスで切り落とします。

 

MS・2,4-D(1.0mg/L) 培地へ置床します。

 

完成です♪ 上手くカルスが形成されるといいですね。

 

クリーンベンチでの無菌操作も慣れてきたようですね。

基本を忘れずに操作をしていきましょう(^o^)

 

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バイオ通信No.2101「生化学実習~SDS-PAGE」

みなさん、こんにちは。

 

今回のバイオコース2年生の生化学実習は、SDS-PAGEを行いました。

タンパク質の電気泳動法では、代表的な電気泳動法です。

 

実習で分離した卵白アルブミン(サンプル)の分子量を測定しました。

ポリアクリルアミドゲルを作製し、電気泳動の様子からご覧ください。

 

通電の確認です。上部に白いものが見えますか。

電極から生じた気泡です。

 

サンプルを塗布し、電気泳動の開始です。

上部の青色のものがサンプルと分子量マーカーです。

 

しばらく泳動すると・・・(見えづらいですが)

青色のバンドと赤色のバンドが見えてきました。このバンドは、今回使用した分子量マーカーです。

分子量マーカーは、着色したものを使用しました。上手く分離ができているようです。

 

サンプルは、この状態では見えませんので電気泳動後、染色をします。

卵白アルブミンのバンドの存在が確認できます。バンドの太さは、濃度によります。

 

染色後、脱色をするとバンドがキレイに見えるのですが、

今回は脱色はしないまま、電気泳動の結果から、卵白アルブミンの分子量を測定しました。

 

分子量は、片対数グラフを使用して求めます。

まだあまり慣れない片対数グラフに、少し手間取っていたようですが、無事に卵白アルブミンの分子量を求めることができました。

 

2年生のみなさん、分子量の求め方、SDS-PAGEの原理をしっかり理解しておきましょう。

 

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わんにゃん通信No.1046「遠心分離機」

みなさん、こんにちは。

本日は動物看護コースが実習で使用をする「遠心分離機」をご紹介します。

 

遠心分離機とは、遠心力を発生させて固体と液体を分離させる、または水と油のように、互いに溶け合わない比重の異なる液体と液体を分離させる装置です。

遠心分離機は数種類あり、使用用途により使い分けられます。

 

ヘマトクリット毛細管用の遠心分離機

 

試験管用の遠心分離機

 

マイクロチューブ用の遠心分離機

 

検体の種類と容器に合わせて、遠心分離機と回転時間と回転数を選択・設定します。

 

遠心分離をすることで血液などを比重の異なる成分別に分けることができます。
 

 

遠心分離機は主に、血液検査や尿検査、糞便検査で活躍をします。

実習で使い方を復習しましょう♪

 

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バイオ通信No.2100「実験動物2級技術者資格認定試験(学科試験)でした」

みなさん、こんにちは。

 

さく日の8月2日(日)は、実験動物2旧技術者資格認定試験(学科試験)でした。

 

湘央学園も毎年、その神奈川会場として、会場を提供していますが、今年度は、「withコロナ」の中での試験だけにいろいろと注意しなければなりませんでした。

そして、いつもと違うところは、今年度は当学科学生で受験する者がいないということです。

コロナの影響でという訳ではありませんが、1998年に認定校に認定されてから、初めてのことです。

 

少し寂しい気がします。

これも時代の流れというものでしょうか?!

 

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