臨床検査技術学科2年生の臨床化学実習でPCR法の実習を行いました。
PCR法は polymerase chain reaction ポリメラーゼ連鎖反応です。
2種類のプライマーに挟まれた鋳型DNAの増幅したい部分が数時間で1分子から100万分子増幅される反応です。
必要な試薬等をマイクロチューブへ入れていき、PCR装置へ入れて酵素反応を行わせます。
試薬の量が微量なので、マイクロピペットの取り扱いの確認にもなります。
増幅できたDNA断片は、アガロースゲル電気泳動によって分離し確認します。
サンプルをゲル溝へアプライします。
手が震えないように固定します。
班員に見守られながらアプライします。
みんな真剣!いい顔です!(^^)!
こんな感じに泳動できました。
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