湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

  • Entry Date
  • 2018.7.25

バイオ通信No.1858「生化学実習12」

みなさん、こんにちは。
 
前回のゲルろ過クロマトグラフィーの続きです。

 
今回は、分析の様子です。1mLずつ分取したものです。
青色、無色、赤色、黄色ときれいに分離できていました。


 
分画したものの吸光度を測定します。各物質の溶出位置の確認です。

 
次に、ヨウ素-デンプン反応を利用して、唾液アミラーゼの確認をします。
赤紫色に変化していないところが、唾液アミラーゼの溶出位置です。
なかなか判定が難しいところです。


 
今回の実習は、プロット数が多く、グラフの作成が大変だったと思います。
コンピュータを使うと便利ですが、ここは理解を深めるために、手書きです。
 
測定データとにらめっこ状態でまとめに取り組んでいました。

 
いよいよ生化学実習もあと2回。
最後は、実技試験です。2年生のみなさん、頑張っていきましょう。
 
↓↓クリックお願いします

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://sho-oh.ac.jp/blog/bio/2018/07/%e3%83%90%e3%82%a4%e3%82%aa%e9%80%9a%e4%bf%a1no-1858%e3%80%8c%e7%94%9f%e5%8c%96%e5%ad%a6%e5%ae%9f%e7%bf%92%ef%bc%91%ef%bc%92%e3%80%8d.html/trackback

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)