湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科&愛玩動物看護学科BLOG

2018年7月11日アーカイブ

バイオ通信No.1852「生化学実習9」

みなさん、こんにちは。
 
今回の生化学実習は、前回、分離した卵白アルブミンの定量です。
まずは、最大吸収波長の確認です。
タンパク質であれば、280nmに最大吸収波長があります。
 
画面では、分かりづらいですが、280nmに最大吸収波長があります。


 
更に、280nmのときの吸光度より、タンパク質の濃度を求めました。
DNAの定量と同様です。
 
そして、タンパク質の呈色反応で有名なビューレット反応により定量を行いました。


 
今回の実習は、DNAの定量でも同じようなことを行ったので、手順もしっかり理解できたようです。

 
次回は、電気泳動orゲルろ過?
しっかり頑張っていきましょう。
 
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