湘央医学技術専門学校・湘央生命科学技術専門学校

応用生物科学科BLOG

2018年7月18日アーカイブ

バイオ通信No.1855「生化学実習10」

みなさん、こんにちは。
 
今回のバイオコース2年生の生化学実習は、SDS-PAGE法です。
タンパク質を電気泳動して、分子量の測定を行いました。
 
今回用いたタンパク質は、唾液アミラーゼです。
なぜに唾液アミラーゼ?次回の実習でも、唾液アミラーゼの分子量を測定します。
 
では、最初にポリアクリルアミドゲルの作製からです。
分離ゲルから調製します。

 
分離ゲルがゲル化したら、濃縮ゲルの作製です。ゲルの下方にゲルが固まっている線が見えます。
サンプルコームを差し込んだ状態です。

 
そして泳動槽にセットします。そして、サンプルを塗布して、泳動開始です。
 
写真では、あまりよく見えないですが、青色の線が見えると思います。
2枚セットなので、後ろ側にもう一枚の泳動のバンドも見えます。


 
分子量マーカーは、着色済みなので、分離の様子がわかります。



 
泳動終了後、タンパク染色を行います。
クマシーブリリアントブルーで染色をしました。
 
時間の関係で脱色はしていないのですが、タンパク質のバンドはしっかりと見えます。
各バンドから、今回の目的である唾液アミラーゼの分子量を推定しました。


 
今回は、操作もそれほどなく、待ち時間もあったので、実習中の様子は和やかでした。
 
測定データをまとめ中です。

 
2年生のみなさん、SDS-PAGE法は、他の実習でも行いますので、しっかり覚えておきましょう。
 
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